(期せずして)四連休


金曜日(23日)にどうにか振休を取って,国立劇場に正月歌舞伎を観に行った。思えばこのときからかすかな頭痛はあった。


土曜日は昼過ぎから所用あり,後,錦糸町墨田区総合体育館にてVプレミア第2試合(東レサントリー)。終わって新宿高島屋を冷やかす。


日曜日。どうも体調がよろしくない。が,オトナの判断ができず,「まあ,座ってるだけだし」と再び錦糸町へ。フルセット2試合で,終了18時と前日と変わらず。体調芳しからざるによって,寄り道を諦め夕飯だけ食べてまっすぐ帰宅。


夜9時頃には帰宅したので朝までに治すと意気込んではみたものの,連休明けの月曜日って,タスクを忘れていて,だね。朝起きたところでどうにもこうにも身体の重さに社畜魂が勝てず,カイシャを休んでしまった。珍しく起きられないほどではない体調だった(起きられるほどだったら自動的に出勤してしまうし,休むときは休みの電話をかけたっきり布団に沈み込んで夜まで起きられないことが多い)し天気も良かった,何より万一インフルエンザに罹患していたらおおごとなので,昼頃までぐずぐずしつつも病院に行ってみた。


近場(徒歩15分)にある以前かかったことのある内科クリニックがたまたま休診だった。ほかにも駅周りに何軒かあるんだけど概ね受付の〆が12時,わたしが着いたのが12時5分。看板の前で気が遠くなりかける。仕方ないので,電車に乗って,13時まで診療している耳鼻咽喉科に。このところ1〜2年に1〜2度ぐらいお世話になっていて,ちょっとかかりつけ医っぽくなってきた。単科医院なんだけど。


余談だけど,一番のかかりつけは職場近くの病院(内科)で,歯科も眼科も皮膚科も職場の近くでまかなっている。自宅アパートの階段で足をくじいたときの整形外科にも職場から行った。その次に頻繁に行っているのが電車利用のココで,職場近辺に耳鼻科がないだけという説もある。そして自宅近くにはかかりつけ医がない。我ながらなんというか……おうち大好きだし,けして寝に帰ってるだけのつもりはないんだけど,この地元感のなさというか生活感のなさというか。


それはともかく長年「風邪=内科」と思い込んでいたけど,喉と洟の風邪に耳鼻咽喉科は穴場。鼻から管通されるから診察はめっちゃ痛いけど,わたしがみてもらってる病院はインフルエンザの検査もしてもらえる(成人の予防接種もしているみたい)し,吸入とか点鼻薬とかで鼻が通るので楽。処方される薬はたぶん大差ない(解熱消炎鎮痛剤,抗生剤,等々)。花粉症時季でなければ比較的すいているのも便利。


めっちゃ痛いから緊張でばきばきになるし,一気に歯茎が浮くぐらいの強いストレスですがな。たまたま顔面偏差値の高い研修医が来てて,二重の意味で泣きそうになったけどな。


ともあれ,インフルエンザではないこともわかり,そのままカイシャに行けるんじゃないかという時間ではあったけれど,さすがにふらふらしていたので(都合30分ぐらい歩いていたし)電車に戻ってタクシー使って家に帰った。そこから晩ご飯も食べずに爆睡。


医者には「風邪の初期症状で,山登りと一緒でこれから酷くなるよ」と言われているので,本日職場復帰するも限りなく省エネ稼動。今週いっぱいぐらい省エネできるといいな。薬で症状抑えつつ寝る以外にどうしよもないもんな……。