2017年度関東大学春季リーグ男子1部・7日目


キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)


新しくて綺麗な体育館でした。平成28年4月開業。まだ1年。つくばエクスプレスの「流山セントラルパーク」駅から徒歩7分程度。土足禁止。観客席の数もじゅうぶん,前の方は手すりが少し邪魔そうだったので後ろで見ていたので,写真撮るのは少し席を選ぶかな。でも,立ち見できる場所もあるし,なにより明るい。


運動公園の中にある。道中(公園の向かい)に建設中の大きなマンションに意識が釘付けになってしまった。なお,駅前には何もない。コンビニエンスストアひとつ,ドラッグストアひとつない。駅前の開発はこれからというにおいのぷんぷんする駅だった。(それか,隣駅が流山おおたかの森なので商業は隣駅か)。マンションサイトの情報によると,体育館とは反対方向にスーパーマーケットがあったらしいが,それはあとで知ったこと。


5/1からイランで行われるU23アジア選手権(?)のため,U23代表は不在。直前までメンバー発表がなかったので蓋を開けてびっくり状態だった。各チームはそりゃまあ(他チームの動向も含めて)知っていたんだろうけども。

国士舘1-3東京学芸(24-26 25-16 16-25 20-25)


学芸はセッター内田不在(どうも怪我らしい)。2番さんがセッターをしていて,最後のほうは,吉田と高澤のツーセッターというアクロバティックなことをしていた。レフト対角のツーセッター。もちろんライトに入るので,ローテーション全体が鏡状態でひっくり返ってる感じで。


コクシ,なかなか勝てぬ。

東海大3-0順天堂(26-24 25-21 25-20)


東海大は,U23代表に,小野寺,鈴木,佐藤の3人がよばれており,スタメンから2名抜けている。MBは14木本。サイドは25伊藤が入り,宮原・伊藤の対角。


小野寺鈴木ふたりが抜けることの戦力的なダウンは大きいはずだが,順大がほんとにもう……いかんとも……よくわからないことになっている。


順大からは荻原が代表に選ばれており,こちらも不在。しかしこれまでもちょくちょく交替で下がっていたりで,そもそもすでに順大がよくわからないことに。


という状況だったので,ストレート。

中央大1-3筑波大(21-25 25-23 19-25 19-25)


唯一全勝だった中大に土をつけたのが筑波。前週から石川が合流し出場しているが,U23で大竹が抜けた。結局フルでメンバーが揃ったのは(自分が見ていない)小田原だけ,ということだったようだ。石川・武智の対角でOPに谷口。しかし,途中から石川にかわって入った1年生の25中野が1年生らしい元気さで(という評価もどうかと思うが)せんぱいsにもかわいがられていてかわいかった。が,ビハインドをひっくり返すのは難しい。


筑波大は22吉田が楽しい。


中央大はここまで全勝だったとはいえ,セット率が悪く,5勝1敗5チームの中で5位に。

日本大3-0中央学院(25-22 25-13 25-19)


中院も初日が出ない。

早稲田3-1日体大(28-30 25-19 25-23 25-18)


早稲田はU23代表で山崎不在。MBには1年生の19村山が入った。体格やらサーブやらスパイクやらはぱっと見遜色がない。


寧ろ,日体大のほうがOP高梨を欠く厳しい状況。1年生の27番の子がOPに入っていた。そのぶん(という言い方もおかしいが)サイドは藤原ではなく津田。


4年生MBの宮原がけっこう良い感じで,18西とどうしよう困っちゃう,みたいな(わたしが)。

専修大1-3明治大(25-15 23-25 15-25 23-25)


明治2勝目。開幕のころと比べてメンバーがかわってきた(学年が下がってきた)。1年生セッター東亜学園卒の上林がかわいい。


専修は,例によって小森の獅子奮迅を愛でる。