2019年度秋季関東大学男子1リーグ・4日目

キッコーマンアリーナ


チケットのお写真は中央大の中野竜。本人出場しまs(以下同文。


先週は中野だったけど今週(?今日?)はOP佐藤くんだった。アウトサイドに都築,富田,鍬田,OPも中野,佐藤,セッターは牧山と伊藤。MBも水野と梅本と平井と。リベロは今季は土岐と斎藤。潤沢ー。そして,とても身長が大きい。

早稲田3-0順天堂(25-21 26-24 25-19)

東海大3-1駒澤大(25-22 25-27 25-21 25-22)

中央大3-1青山学院(25-16 23-25 30-28 28-26)


接戦,デュース。すわフルセット。でも,中大が2セットとも取り切った。


両チームの身長差がすごくて,小兵で立ち向かう青学に肩入れしたくなる気持ちはあった。


勝ちきれない青学,というのは,考えてみれば今までの入れ替え戦でよく見られた光景なんだけど,なんだか悔しい。

専修大1-3日本大(20-25 15-25 25-20 15-25)


逆コートのサイド側から見ていたので遠目に様子を窺っていただけでしたが,日大ストレートじゃろという展開だったのに第3セット専修が取ってて,でも第4セットはまた日大ペース。


観ていた人曰く「謎の譲り合い発生」。

明治大3-1日体大(22-25 26-24 25-22 25-17)


日体大に土がついて全勝は早稲田のみに。


ここまでの双方の戦いぶりと結果からすると少々意外で,これが相性というやつか,と。東日本インカレも明治が勝った,んでしたかね(きたえーるサブで対戦した? してない??)


日体大が気負っちゃったのかそうじゃないのかわからないんだけど,スタンド目線では,攻略のしどころはあるだろうに,って思えたのね。もちろんスタンド目線(またの名を床屋談義)のたらればなんて,なんとでも言えるわけで,当たるわけもないんだけど。それに,戦術としては適切だったけれど思い描いた通りにプレーできなかった,というパターンかもしれないし。


って書いてたら全カレで対戦して日体大が勝ったりするのかなあ。


明治は本日もスタメン島くん。でも日体大は鎌田に取らせる取らせる。鎌田に取らせて鎌田の攻撃を封じる説も一理あるが,対角小松なら(うまいけど前衛で余裕がないトスに対して無理が利くタイプではない)ともかく,島くんと組んでるので,島くんをフリーにするほうが不利と見た。なにもいちばんレセプションが手堅い人を狙わずとも。全員じゃなくていいけど,仲本あたりは,鳴尾か島のどちらかでサービスエース狙い,とか。でも,けんゆーだけじゃなく,日体大のサーブがあまり良くなかったんですよこの日に限ってっていう不思議(相性?)。


日大にぼこられた(フルだったけど)のはサーブで崩されていたからだと思ってて,崩れてもMBに無茶ぶりするのが明治(上林先生)だけどそれでも限度がある。無茶はほんとに優しさのない無茶なのでボールに手が触れないレベルで決まらない。明治はなんだかんだ言うてもブロックワンチにかけて粘ってナンボなので,最後を任されることの多い池田の調子次第なところはあるけど,この2日間の池田ちゃんは良かった。とくに池田ちゃんのサーブが好調だった。サーブが好調だとスパイクも好調。秋リーグからミカサの新ボールになると思ってけど,違ってたね。

筑波大3-0東京学芸(25-18 25-17 25-19)


学芸ちゃん,前日の粘り勝ちも2日は続かなかった模様で。