2004-03-11から1日間の記事一覧

「マリみて」にケチをつけるつもりは毛頭ないが,

あの作品および作中登場人物の「御嬢様度」はいささかあやしい。自分に上流階級や女子校やミッションスクールとの縁が一切無いため,言動の適不適は判断できないが,少なくとも,毎度毎度冒頭に掲げられている学校の説明と本編との乖離は甚だしいものがある…

前回割り注について書いたら,

今読んでいる「葬儀」(生田耕作訳,河出文庫)に,日本語なのに割り注(しかもパーレンで囲っている)を発見して,おぉ。と感動。文庫サイズでやると,それはそれで読みづらいというか字が小さいというか歯送りいっぱいいっぱいというか,だけど。「ブレス…