2004-12-05から1日間の記事一覧

「新選組!」#48「流山」 ああ思いっきりネタばれですとも。

さすがに軽口をたたける展開ではなくなってまいりました。諸事情により薄暗い室内で,諸事情により眼鏡姿(度が合っていなくて見づらい)でテレビ画面の前にかじりつくこと45分。極度の緊張のあまり,見終わった今もまだ心臓がばくばくいっています。息をす…

沖田

「天まであがれ!」は沖田総司主人公の新撰組マンガ。男装して新撰組に入る少女,それに剣を教えてやって密かに惚れるのが斉藤一,という,どこぞのマンガで聞いたような設定が出てきて,「天まであがれ!」の方が古いので,ふぅむ,と(「風光る」は読んだ…

アニムスの投影とか

「トーマの心臓」を読んでも萩尾望都氏登場以前と以後を知らない以上氏の偉大さはわからんのだろうな,と思いつつだ(それは手塚治虫にも同じことが言えるように思うが)。西欧の全寮制中学高校が舞台のマンガで,主要な登場人物だけでも幾人もの男の子達が…

収穫(借り物)

読了分:萩尾望都「トーマの心臓」,木原敏江「天まであがれ!」 未読分:竹宮恵子「風と木の詩」,川原泉「笑う大天使」,吉野朔実「少年は荒野をめざす」

古典に触れる

昨日(土曜日)はこの冬最初の鍋を催すべくK崎市内Kuro氏宅訪問。高田馬場のM氏宅からはるばる土鍋とカセットコンロを持ち込んでテーブルを囲む仕儀と相成った。居室6畳+DK6畳の築4年マンションのフローリングの床に置かれた無印良品の木目の正方形テ…

モーツァルトを聴きながら

審美眼養成日誌(2004年12月4日)がおもしろいことになっている。 モーツァルトの交響曲第40番といえば,いつぞやの折りわたしが「♪みれれっみれれっみれれっし〜って何?」とたわごと上で採り上げた際に多くの方々から返答をいただいた超有名交響曲(らし…