きょうはかめの結婚披露宴。

白金台にある某結婚式場にて。ふふふ。先週の悪天候が嘘のように快晴で風も無くあたたかな一日。銀杏の黄色が鮮やか。なんだかんだで寝たのが4時過ぎ,8時過ぎに起きる予定が気付いたら(目覚ましは鳴らなかったのか無意識に切ったのか)8時半を回っていて焦ったの焦らないの。家を出るのは8時50分がリミット。


乗る予定の電車には間に合ったのに,乗った後も妙に焦ってしまって代々木上原での乗り換えを間違える。あれよあれよという間にあらぬ方向に連れていかれてしまい,戻ったりなんだりで着付けの時刻に10分遅刻。メイクが押してトータル15分遅れ。やばい。かなりやばい。


地理に暗いところから地理に暗いところに移動しなくてはならなかったので,位置関係も分からず他の手法も思い浮かばず,かなりどきどきはらはらした。わらをも掴む思いでタクシーの運転手さんを捕まえて訊ねたら,タクシーだと半分ぐらいの時間で移動できることがわかったので事なきを得たのですが。


もともと,ぎりぎりまではいかないけど,ぴったりで計算していたのでトラブル対応のバッファがなかった。こういうときにはそれはいかんね。余裕を持った時間配分で行動しましょう(反省)。


天気も良いしあたたかいし,ゆきちゃんはかわいいしかめは緊張しているし,とても素敵な会でした。宴会の詳細を書く気満々で帰ってきたけど,結局は一般的な感想にしかならないと思うので今日は割愛します。この場を借りて。衣裳相談に乗ってくださった方々,ありがとうございました。お陰様で恙なく。かなまるには「帯の飾り(←帯結びのことらしい)が体の大きさに対して大きすぎる」との言葉をいただきましたが。小学校一年生のランドセルみたい。丸帯は訪問着にはでかいのか(丸帯がハタノにはでかいのか?)。


女性のゲストがとても多くて(ここ数年のわたし個人の交遊関係から行くとそれはそれは驚くほど),振り袖姿の人も何人も居た。きょうはまるで周りが目に入っていなかったので,正確な人数もそれぞれどんな振り袖だったのかもちっとも覚えていないのだけれど(洋装の人についてはもっと覚えていない/ってか,見ちゃいない。やざーに言われたとおり,主役は新婦なので誰一人ゲストの格好なんて気にしちゃいないのであります。でも,よほど場違いに浮いた格好だと目立つから簡単ではないよ)。不思議なのだけれど,あの振り袖はやはり自前なのかしら。わたしだってレンタルしたんだからレンタルかもしれんが(どっちがいいとか悪いとかではない),持っているのだとしたら,すごいなぁ(遠い目)。


成人式ほどではないけれど帯結びも髪も豪華だしなんたって袖が長いし,たいへーん。でも,華やかで良いですね。からし色の地に犬張り子とうさぎが飛び柄小紋になっている振袖,というちょっとめずらしい振袖を着てきている方がいて,「あれいいよねー」とさいとうとふたりで言っていたのですが。


至言。「今日じゃなくてもいいじゃないですかー!」


ディナーが昼だったので,夜はあっさりとタイ土産の鶏味おかゆマ・マーの方が量が少なくて(ちょうど良い),揚げたバミセリが添付されていました。具も入っていたけど,ああいうのの具はカップ○ードルの肉と同じで,あったところであまり意味がない。味は生姜が効いていてやっぱりおいしい。


その後,プチギフトでいただいたさくさくのお菓子(アーモンドパウダーを焼いたやつ。名前忘れた)をさっそくあけて,ミルクティー。(23:50)