昨日撮った写真をサーバに上げて,
かなまるにコメントを強要したところ,いの一番に返ってきたのが「ピントが合っていない」「ホワイトバランスが狂っている」の2つ。まぁ,ねー。そのピンぼけ(かなまる評価に拠ればピントが合っている写真は1枚もない)&ホワイトバランス崩れの写真が,かめの見た最初の疲労円柱(←……)^H^H^H^H披露宴中の写真になってしまったそうで……ごめんなさーい。
それを踏まえた上でとしつこくコメントを強要したところ,漸く返ってきたこたえが「結婚披露宴については,全体のようす(会場のようすとか進行とか何やったかとか)が全然わからない」,そして昨日も書いたように「かなの着物姿に関して言えば,帯の飾りが大きすぎる」。
「それ以外にないの?」「だってピントが合ってなくてよくわからんし」。
披露宴のようすがわからんのは確かにわたしが悪い。ピントが合っていないのもホワイトバランスが悪いのもわたしが悪い(半分はカメラの所為だけど。横着せずに35mm持っていけば良かった)。しかし客として出席すると写真はなかなか撮れないものです。薄暗い室内によるシャッタスピードの遅さに酔っぱらいの手ブレが加わるのだから,まともな写真が撮れるわけがない。だからそれはそれでいい。が。
おいらの着姿,世辞でいいからちったぁ褒めろ!
そう言うと,なぜか,“なぜ某国立K大学の学生が女性の和服姿を褒めないか”について2つの理由を挙げて滔々と説明してくれました。ありがとう。
でも,着物を着て行くと皆さん一応“お”という反応はしてくれるので,それだけでも十二分に有り難いことなんだな,と思ったのが今日のできごと。仕事に行って何人かの人に会って,「ハタノ,髪の毛黒くなった?」と言ってくれたのはたったひとり@午後5時。
何も言わなかった数十人の内訳は<全く気付いていない><なんか違和感は感じるけどそれが何かはわからない><気付いたけど話しかけない>ぐらいかな。でも,そんなもんでしょう。わたしだってそうですもん。3日ぐらい経って木曜日あたりに「そういえば髪切った?」ってきいてみたりね(そしたら「月曜から短いですよ」と返される)。特に男性に対しては,大変身(?)されると却って話題にしづらいもので,なんとなく気付かない振りをしてしまう。月曜日に突然髪が蜜柑色になって現れても何も言わない。
3日目にして,黒髪の欠点を思い出した。長らく黒くなかった(就職活動〜入社当初の1年ぐらいは地毛だったかも)からすっかり忘れていた。みなさん,天板が白×黒リバーシブルのこたつ(ひとりぐらしサイズでは多いかと思うのですが),どちらを表に出しますか? わたしは白です。髪の毛も同じことです。空中を浮遊する埃系のゴミが付着するとたいへん目立つのです。そこまでは不可抗力だから仕方ないとしても,何よりこの先困ったことには……フケが。茶色いときにはそれほど目立ってなかったと思うのだがー。なんたって,ほとんどの男性の目線の位置はきっとつむじですから。
抜け毛がくっきり目立つのも,あんまりいい感じじゃない。
ふつう髪を染めた後で自宅でシャンプーして色が落ちることはないけど(ヘアマニキュアは落ちるけどね),泡は青色(灰色?)流したお湯は小豆色。ふぅむ。この分だけ退色しているのかと思うとちょっと勿体ない気もしつつ。(00:04)