ちらほら年賀状いただいています。

ありがとうございます。毎年のことながら,うっかり出しそびれている方からいただくものです。お年玉付きの年賀葉書の予備はあるんだけど,そろそろ松の内も終わりかけなので時季遅れな感じは否めない。


年賀状ぐらいでしかやりとりしなくなっている人の場合,年賀状に書かれている何らかのコメントによって初めて知る情報というのがどうしても多くなるので,そのコメント内容に対してツッコミを入れたく(反応を示したく)なることがしばしばある(例えば「あ,身分は一応助教授になりました」とかね)。そこで筆不精せずに手紙を書くなりすれば,単に「ふむふむ」と年賀状を見るよりもよほど楽しいし,音信不通気味なところに親交を回復するきっかけにもなる。それでこそこの御時世にわざわざ年賀状のやりとりをする甲斐もあろうというものだが,できない言い訳をするのは簡単で,要するにめんどうがってしまうんである。


そういえば今年のお正月は,ちょっと無理して着物を着てみました。別にお正月だからとわざわざ着なくてもよいのだけど,去年衝動買いで買うだけ買ってはみたもののいつも着ているような着物には全く合わないので出番の無い帯に出番を与えたかったので。ちょっとだけ晴れ着。しかし元日は焼き肉なのでそれどころではなく,2日は夕方小雨模様だったので回避し,3日は家から一歩も出ず,そんなわけで4日にちょっとだけ着ていたのですが,ですが。大型ドラム缶型スポーツバッグ(旅行鞄とも言う)にiBookを詰めて上洛したわけですが,鞄をたすきがけするわけにもいかず(肩に掛けることすらできず),大変鞄が重かったです。上洛電車でも稀に和服姿のご婦人をみかけましたが,旅行鞄抱えた人はさすがに居なかったようです。ホームと電車の段差が広いと哀しいよね。


そして肝心の帯は,帯結びがへっぽこでとても他人様に見せられず,冬で屋外(そのままだと寒い)でもあったのでずっと上っ張りを着通しだったのでした。意味無し。


京都市内の繁華街は着物姿の女性が多かった。八坂神社が近いからっていうのが大きいんだろうけど,御池→四条の河原町界隈と河原町祇園四条通りでは,珍しくなく着物の人とすれ違うものでありました。振り袖姿の20代の女性と,30代半ばから40代ぐらいの紬系女性が主流。振袖コンプレックスを持つわたくしは例によって「たかが初詣の数時間のためだけに着付けしてもらって髪までセットしてもらってたいへんだね」発言。かなまるの観察によれば,振り袖姿の女性は顔も着物の派手さに負けず劣らず通常よりも派手(そりゃ当たり前だ)。


お正月で初詣といえば晴れ着の出番。なので,振袖なのは寧ろ歓迎すべきことではある(「お正月といえばウールのアンサンブル」というイメージがわたしにもあるのだけれど,考えてみれば,少なくとも晴れ着ではない。)。八坂神社に振袖でお参り。結構なことではありませんか。でも,振袖姿の人は冬だというのにほぼ100%上着を着ていないので,それが見ていて寒そう。洋服の人は冬仕様コートだし,和服でも振袖でない女性はほとんどが上着+ショール等着用しているのに,彼女たちはショール(それも非実用的な)だけだからね。そりゃまぁ,せっかくの長い袖や豪華な帯や派手な帯結びを,隠してしまっては勿体なくはあるのですが。たまたまいい天気だったからあまり気にならなかったけど,これで天気が悪かったり寒かったりしていたら寒々しかっただろうなあ。