昨日小田切譲の話を書いたあと,

ふと気になって,たわごとのログファイルを検索してみたら,初出が2002年9月(小泉孝太郎が主役をはった単発ドラマの感想で。この時点では小田切譲と妻夫木聡の区別がついていない),2回目が2003年6月(CX系ドラマ「顔」の最終回のとき),3回目が2003年11月(同じくCX系ドラマ「ビギナー」の話)で,昨日が4回目だった。思っていた程には言及していなかったことがわかって,ほっとしたような。そんでもって「顔」が4〜6月期だったことから,時間が経つのは早いものだと思ったものだった。ついこの間のような気がするんだけど。そうそう,ずっと訂正しそこねているのですが,仮面ライダーはアギトじゃなくてクウガだそうです。って,ここで書いてもなぁ。


昨日(もう一昨日か),本屋立ち読みあけの帰りの電車からかなまるに携帯電話のメールでサブジェクト「おだじょー!」本文「萌!」というわけわからんメールを送りつけて,しみじみと自分がミーハーであることを再認識。ここ10年近く,俳優さんで好きな人を挙げろと言われれば迷わず豊川悦司を挙げているからには爬虫類系が好きなんじゃないのか,おれ! 小田切某全然顔立ち違うやんけ! もともと顔はあんまりどうでもいい方なので(たぶん),それってミーハー。


ところで,小田切さんが大河ドラマで演ずる役どころは,新撰組の隊士のひとりであるところの斎藤一(初耳名前)。なんかのムックで,三谷幸喜のインタビューで“配役も実際の年齢や歳の差が感じが出るようにしたかった”旨(かなり意訳)書かれていたんだけど,それはいいとこ近藤勇土方歳三沖田総司ぐらいにしか適用されていないんだろうか。斎藤一沖田総司よりも一歳年下で,壬生でうろうろし始めたころにはまだ二十歳だったそうなので(別に役どころや配役として不満があるわけではない)。昨日今回の配役がみんな若いと書いたけれど,実際びっくりするほど若い人が多い。新撰組に限らず。坂本龍馬なんて亡くなったときで33歳。昔はあまり気にしていなかったけど,わたしゃ船中八策は飲むのがやっとだよなぁ,なんて思うと,妙な焦りも生まれてくるようなこないような。その一方で,まだまだ自分は若くて人生の先は(何事もなければ)長くて,やりたいことがあるなら今からでも遅くはないのに何を今のうちから自分でガワをつくってしまってるんだろうと思うことも,たまにある。だからどうというのではないけれど。(00:59)