自分で書いておきながらアレですが

見事に予想的中。そりゃ,さすがにところどころ目を覚ましてはいましたが。宅配便2件はちょうど同じぐらいの時刻(10時半ぐらい)に届いて,たまたま起きていたので無事に受け取り。家にいて何事もなく受け取れる限りは宅配便は特に厭なものでもないんだけどね。でも,箱を開ける気力はなくそのまま寝入る。寝過ぎて頭痛い。


TVをつけたまま寝ていた。電気代勿体ない。起きたらちょうど「世界ふしぎ発見!」が始まるところだったので,見終わってからごはんを簡単に用意して食べる。それからお紅茶を淹れてりんごと伊予柑。おなかすいているらしい。(しかし食材は尽き気味)。年末に直ったフリをしていた体重計がまた壊れた。もう厭。だから「壊れてる」って言ってるのに! きぃ〜! 「世界ふしぎ発見!」はタイの民間療法がテーマだった。ノンカーイ県メコン川の川から飛び出す火の玉とか,薬草とかなまずとか,もちろんマッサージも。マッサージいいなぁ……。


明日は,食材や日用品の買い出しと久しぶりの図書館。映画観に行きたいような気はするなぁ。でもなぁ。20時までには家に帰らないといけない(いけなくはないが。BS2でもいいし土曜の再放送でもいい)ので,どうかしら。


12日は成人の日。振袖の人がたくさんなんだろうなあ。たいへんだろうなぁ。わたしは普段振袖に対して僻みめいたことばかり書いているけど,自分の成人式の時にはちゃっかり振袖を着ている。レンタルしたわけですが借り賃は自分では出していない。かなりのお嬢っぷりを発揮(笑)。ただ,その時の記憶がそれほど素晴らしいものではなかったので,却って振袖があまり好きじゃなくなったのかもしれない。今でも覚えているけれど,当日はかなりの雨降りだった。車で移動するのだけれど乗り降りの度にどうしても雨に濡れるし袖が邪魔。家の近くで着付けてもらって会場は遠く,式の後懇親会みたいのをぶっちして友達とカラオケに行ったんだけど友人達はみんな一度家に帰って着替えたのだけれどわたしは家が遠いし足もないのでそのまま。けっこうなお金と手間がかかっているのにほんの1時間かそこらで脱いでしまう友人達に対して「勿体ない」と思った気持ちもあったし,一方で雨降りで長い間着ているのも難儀極まりなく。やれやれ。あの雨の中袖と裾はずぶ濡れで,挙げ句カラオケにまでいって煙草臭くなって,着物はぼろぼろだったと思うのだけれど,返すときに追加料金請求されずに済んでいたのかしら,と,今更だけど。


更にだめ押しで,写真屋さんで写真を撮ってもらったら(わたしが希望していたのではないぞ),当時左手の薬指に指輪をしていた(結婚していたという意味ではないですよ)のをそのまま撮ってしまい,写真が出来上がった後母親がかーなーり渋い顔をした。ってか怒られた。「これじゃ使えない」……何に使うつもりだったのか,母。わたしに一度もお見合いの話が来ないのは,ここで写真を失敗(?)したからなのかしらね。


成人式なんて最早遠い記憶ですが。他にも,着物を借りるとき(前年の秋ごろ)実家に何枚か持ってきてもらってそこから決めたんだけど,選択肢が限られていることもあってどれも今ひとつ気に入らなくて,妥協しなくてはならなかったこととか,だからってどんな色柄がいいかと聞かれても,そういえばあんまり気に入るものはないよなぁ,と気付いたとか。一緒についてきた白い羽がどうよとか。式の間中髪が崩れてきている気がして気が散ってしかたなかったとか。ただ,雨だったこともあってあまり写真が残っていない。


借り着の着物というと,大学の卒業式の時もかなりひどい着方&返し方をした。。天気も良かったし上(長着)はどうってことなかったんだけど,なんせ袴がむちゃくちゃ長すぎて,裾を(袴なのに)引きずりまくった上にブーツの踵を引っかけて裾上げをぼっろぼろにしてしまっていたのですよ。でもこれも追加料金は請求されなかったっけどうだっけ(記憶にない)。このときはみしまくんが素敵ツーショットを撮ってくれて,これはうれしかったです。時計台がバックでねー。いい感じなのですよ。ふふふ。


以上2度の経験から考えて,借りる方が余程良い。ただ,卒業式の時はかなりぎりぎりになってから適当に借りてしまったので,安っぽかったのは残念だったけどね。矢羽+紫袴が幼きころからの憧れ卒業式スタイルでそれが実現できた点では満足。ただ,現代において卒業式以外で袴姿の女性を見かけることはまずなくて(武道は別),わたしもほかで着たいとも思わないので,成人式の振袖はまだしも卒業式の袴は完全にコスプレだなぁとは思うです。(00:36)