今日こそタイ語の話題だろうと安心していた皆様ごめんなさい。
タイ語だって「は?」の人が多いんだろうが。
取り敢えず大河ドラマの感想。やっぱりおもんなさそう。以上。先週話題になった「カットの長さが民放ドラマ並」については,よくわからんかった。数えてみたけど別に1秒で切り替わるなんてことはなかったよ。2〜3秒は同じだったよ。第一,比較しようにもわたし民放のドラマしばらく見ていない。これからサンデースポーツまでの間を「砂の器」を見て過ごせば比較できるのだろうか。うぅむ。
なんちゅぅか,小技(但し,笑いの)は効いてるんだけど大筋ではなにがどうなんだか全然わからん回。(前回もそうだったね)。何故そこに橋本左内が出てくる? のちの伏線か? 坂本龍馬とすれ違ってしまったのものちの伏線か? でもにゃぁ。
あらすじとしては,主人公(香取慎吾)の父(田中邦衛)が主人公に縁談を持ってきて,その縁談に母(野際陽子)が反対し「不承知です!」と叫んで家出をしちゃった,と。ほいで彼女の友達の家に転がり込んだ母を父とふたりで迎えに行ったらば,家出までして反対した理由ってのが「アンタは百姓の出のくせに何をいきがってるんだ。武家の養子になれただけでも有り難いと思え。あまつさえ武家の娘さんを嫁さんにもらおうだなんてちゃんちゃらおかしいわ」だっつぅんだから,わからんわー。わからんつぅか,強引だわー。強引すぎるわー。しかも母さんあっさり角を引っ込めて「帰りますよ」。そんなぁ。破談にもならんしね。
そして,一方同じころ,主人公の幼なじみ(山本耕史)が本業(?)の薬の行商途中下っ端武士の集団にこてんぱんに叩きのめされて,“剣は弱いくせに武士だからって威張るなんて,なんてヤなヤツらなんだー。俺も武士になりてー。”と思ったという。……ほんとにわからん。思考回路がわからん。封建社会末期の人間の思考回路は,そりゃわたしにゃわからんけどな。
“毎回こんなんじゃ,辛いわー。誰も見ないわー。”と思ったところに,次回予告で「これでも一応武士の端くれでね。」と,「水戸脱藩,芹沢鴨」センセイが蕎麦屋だか甘味処だかの主人だかなんだかに扮して出てくるっつぅんだから,なんか狡いよなぁ。“佐藤浩市(と小田切さん)が出てくるんなら来週はいちおー見てみようかなぁ”と思わせる仕掛けは狡いさぁ(違うってば)。そんなわけで来週はポニーテールになる前の小田切さんチェキ☆(嘘ですごめんなさい)。