しばらく更新が止まっていたのに

格段の理由はなく,なんとなくです。別に,モネの睡蓮で各方面からツッコミを入れられたからではありません。むぅ。それにしても。モーツァルト交響曲が41曲あるのと同じなのでしょうか(全然違う)。他に描く物はなかったんだろうか(そういう問題ではない)。


朝ドラについて抗弁。近頃観るようになったからとてけして<宗旨変え>しているわけではないです。こいばなちっくになったからでは断じてありませぬ。今週は冬ちゃんの文化祭だったのに今のところ一度もみてません。そらま,去年の11月12月あたりは話がおもしろくないと感じていたことも認めるに吝かではありませんが。そもそも朝ドラは観ようとして観るわけでもなければ,観まいとして観ないものでもないのです。それが朝ドラのあるべき姿ではないでしょうか。その上で,話がおもしろくないなぁと感じるとどうしても睡眠が優先されがちにはなるものですが。観ている日でも,7時半からのBS-2の方で起きられればふとんの中からうとうとしながら観るけれど,そこで起きずに8時15分からの地上派の場合は,朝の支度をしながらなのでかなり疎かになってしまうものです。終わったら出るぐらいのタイミングなので。


今日は休日で,一日家でぼーっとしていた。午後からはテレビをつけっぱなし。なんとなく無駄に時間が過ぎていく怖ろしいキカイですな。夕方まではバレーの試合を観ていたので「なんとなく無駄」でもないんだけど。終わってからでもじゅうぶん外出できる時間だったのに,薄暗くて寒そうな外の様子をみるとめんどくさくなってしまうものよね。お陰で晩ご飯はごはんと納豆と味付けのり。牛乳も切れた(涙)


紅白歌合戦の再放送をみていました。いよいよトリです。しばし待たれい。


SMAP観てて思い出したのだが,冬ちゃんとぷちらぶらぶな桑原和人(だっけ)を演じている俳優さん,ちょっと高田氏に似ているなぁとずっと思っていたのですよ。といっても4年ぐらい会ってないけど。それだけのことなんですが,こないだぐーぐるで別件で検索していたら,どうやら彼はジャニーズらしい。だからどうということはなく,やっぱりそれだけのことなんですが。なかなかかわいい。しかし,冬子は宝塚音楽学校を出た後(歌劇団には入らず)歌手としてデビューするもすぐに売れっ子作詞家に見初められて結婚してしまう,というのが原作のストーリーなので,ちょっとこいばなちっくな近頃の展開にもあんまり期待をしていない。原作とドラマとで最後を変えてくる可能性も無くはないがね。


似ていると言えば,去る方面から,わたしが有働由美子氏に似ているのではないかという驚くべき見解が示される。それこそ毎日のように見ているけれど,考えてみたこともなかった。彼女,春からニュース10森田美由紀氏に代わってメイン(は今井環氏か)キャスタなんですよね。スポーツはどうするんだろう(そこまでは知らないのです)。


NHKと言えば,おととし辞めた同期が春から某地方局と1年の契約で夕方の帯番組などでリポータぽいことをするらしい。もともとマスコミ志望だったのが何を間違えたかうちの会社に入ってしまったわけだけど,辞めて1年ちょっとで職に付けるのはかなり運が良かったと彼女は言う。運だけじゃないよね。普段連絡を取り合っておらず偶然そして突然だったので驚いたけど,みんなそれぞれの道を歩んでいるのだなぁと思ったもんだった。ほかの人々はどうしているんだろう。元気かしら。


休日で家にいると週末と勘違いしてしまう。テレビ番組が違うので少し戸惑う。大河ドラマは無いのか(無いよ)。


大河ドラマと言えば,今週の大河ドラマは先週なんて目じゃないくらい小田切さん大フィーバで今度こそ鼻血出そうだった(出してません,勿論)。もゑもゑ。今週の土曜日の再放送も忘れずにみなければ。ビデオでも録るか? なんせ,はてなダイアリーで見つけたどなたかの日記によれば,次の登場は15回目ぐらいになるそうなので。小田切さん演じるところの斎藤氏は,近藤氏などがまだ江戸にいるときから何らかの面識はあったっぽいのだけれども隊(の前身)に入ったのは京都に来てからなのですよね。そして斎藤氏は今回江戸を離れて京都へ行ってしまったので,彼らが上京してくるまでは出てこないということなんだろうと思うの。今回の脚本は江戸の時期を長く取っているので15回というのもさもありなん。でも寂しい。5月まで小田切さんが出ないことがわかっていてい果たしてこの先見続けられるものだろうか。再登場の前に見なくなりそうですよね。


10代なのにふてぶてしい,と前回(第4回)の感想に書いたけれども,今回(第5回)はすげーかわいかった。ドラマの筋書きとしては,いさかいから相手が抜刀し左の上腕を斬りつけてきたので思わず刀を抜き閃光一閃(ばっさり)。そして腕から血をたらたら流しつつ役人に追われて走り回り,困った挙げ句助けを求めて前回知り合っていた近藤勇の道場にやってくるわけですが。その困りっぷり(とおねだりっぷり)が仔犬のようでたいへんかわいらしい。「江戸にはほかに知り合いがいない」などと言って(前回芹沢鴨とも知り合ってただろうが)しっぽだらーんと下げておどおど上目遣いでくんくん鼻をならしているわけですよ。前回の態度のでかさは何処へやら,くよくよくたくたっとなっていて,そりゃぁもぅ(萌) わたくし,「もへ〜〜!」と叫びながらふとんをばしばし叩いていたとかいないとか。


第一回の放映のあと,小田切さん(斎藤氏)が抜刀しつつ柄をちろっと舐めてぐへっとなっていたのを「あざとい」と書いている意見を散見した。今回の傷ついた仔犬ちゃんはぁはぁにしても確かにやりすぎかも。しかし,狙ってるのがわかっててもふらっと来てしまうのは来てしまうわけで,うにゃうにゃ。


てゆーか,大勢のオタク女子に何をアピールしようとしているのか。ほんとうにそれでいいのか。ポニーテールでいいのか(←この辺は図書館チェックしてきました)。何をさせたいんじゃー。


どうどう。


そいや,日曜日は日曜劇場もみましたよ。さっき紅白のトリで歌っていた人(主役),芝居下手ですね。東京と仁多(と書いたら正確さを欠くのか?)でそれぞれ話が進行していたのだが,東京のシーンは早送りしたいぐらいだるかった。前にも書いたとおり,東京での話を全く覚えていないので,いきなり見てもなんのことやらさっぱりわからないからというのもある。が,何より芝居が……科白回しが……どーなんでしょ。ああいうもの(キャラ設定)なのでしょうか。大河ドラマの主役もたいがいですが,それ以上。いい勝負にすらなっていないのではないかと,わたしは思ったのですが。それに引き替え,いづも,じゃなかった出雲(変換してくれなかった。すげーナチュラルに間違ってしまう)の方は,こないだの原作立ち読みでちょっとおさえていたので何をしているのかも理解しやすいし,何より渡辺謙だったので。ええ。


それにしても,聞くところによるとドラマの設定は現代に変えているそうなのに(携帯電話も使用していた),それなのになぜ,東京から仁多に行くのに夜行列車に乗るか。どう考えても飛行機の方が安くて早くて快適で便利だと思うのですが。夜の間に移動できるから便利なのか? 今でも夜行があるのなら需要があるってことで,別に乗ってはいかんとは言いませんが。それはそれでいいとして,現実以上に昔の田舎っぽさを演出しておきながら実際の地名を使って現代のドラマを標榜することには,田舎出身の人間としては些か頭に来るものが。(夜行列車のことではありません)。田舎は今でも田舎で,都会ではない。しかし田舎にも田舎なりの時間の流れというのがあるのですよ。それは田舎が都会に少しずつ追いついているという構図ともまた少し違う気もする。都会と同時進行している変化もあれば,都会の数年遅れで起きる変化もあれば,都会とは違った方向への変化もあるだろうし。


所詮ドラマはあくまでフィクションだし,たとえ誤解したところでする方もされる方も何の損得にもならないんだから(そもそも,そういうことを気にしてすらいないのが殆どでしょう)気にする必要はどこにもなく,わたしがひとり空回っているだけなんですがね。


仁多といえば。tDiaryでそろばん会社は現存しているという書き込みを自称住人の方からいただいております。4月から消費税が内税になる(消費税込みの総額表示になる)ので,支払額がキリの良い額になることが予想される。そろばん復活するかしら。


しかし。いいね,全国区な田舎で(ちょっと違うか/笑)。