Vリーグの優勝決定戦が土日と東京体育館で開催されるのだが,

土曜日は京都に行くことにした。優勝の行方は気になるので,日曜日は間に合うように(15時5分試合開始)戻ってこようかと思っているんだけど。三位決定戦はどうでもいい。先週大阪に行っていた人たちのレポートを読むと,せっかく5年ぶりで4位以内に残った某チームの戦いっぷりはさんざんだったそうじゃないですか。


突然のこととて何の準備もしていない。京都に行くからとて,けして新○組の足跡を巡るのが目的ではないので,念のため。ところで,仮に京都で新○組の足跡ツアーをするとなると,どこに行くのが良いのかしら。黒谷? 島原? リーガロイヤル?


早起きする気は毛頭ないので,昼過ぎ京都着の予定(それでも,朝起きてから準備をしようと思っているのでそれなりに早起きが要求されている)。お昼過ぎに京都に着いてから昼ご飯を食べ,それから動くとなるとまともな観光はできまい。そのくせして日曜日は昼前に京都を発とうとしているんだから,なんつぅか。京都に行く機会なんてあまりないのだから,もう少し色々とがんばればいいのに。


がんばるといっても思い浮かぶのは買い物と食べ物ばかりだもの。食事の回数には限りがあるし食べ物は買って帰るにも限度があるし,それ以外の買い物は……楽しいんですけどね,物が増えるのがあまり好ましくないので。そういえば,修学院にあった唐長さんが,今年ショップを都会(三条か四条あたり)に移転するはずだけど,もう移ったのかしらん。


たかくら嬢は「鍋のためだけに京都に呼びつけるのも」とおっしゃるが,鍋でもなんでも何らかの明確な目的(イベント)がなければわたしは京都には現れないからね。だいたい,京都なんてかわいいもんです。鍋をするためだけにバンコクまで行く人をわたしは知っている。(鍋だけではなく伊勢丹に行ったりロフトに行ったりもしているようですが)。それに,ついでに観光等の積極的な活動をすれば何ら問題はないではないの。だいたい,京都で観光なんてほとんどしたことがないんだし。


たかくらに声をかけられるとほいほい出かけて行くのに,かなまるに会うために京都に行ったことは,実は一度もない。会えるときに会っておかないと次にいつ会えるかわからないのは,相手が誰でもほんとうは変わらないはずだけど,日常の感覚ではやっぱりかなまるは別格扱いしてしまうものです。それはそれでいいんじゃないでしょうか。一応,せっかく目と鼻の先まで行くんだから顔ぐらいは見て帰ろうかとは思っていますが。


もちろん,今回はたかくら嬢よりももっとずっとレアな(つまり,卒業以来会っていないし風の便りも聴いたことのない)人物が登場する(らしい)ということが,かなり大きく作用しているわけですけれども。