金曜日ではないのだけれど,

夕食を外食にしようと思い,今まで一度も入ったことのなかった喫茶店(スパゲティとサンドイッチぐらいはある)に脚を踏み入れたところ,それなりに貴重な体験をいたしました。


簡単に言えば客(わたし)が居るのに店員同士でおしゃべりをしていたのだけれど,もっとすごいのはそのうちの一人が帰った後で店にかかってきた電話の相手と,残りの一人が長電話モードに突入していたこと。そして電話の話題もまたなかなか。


店員同士が喋っているときには思わず「キミはタイ人か」と差別発言を心の中でしてしまった。全てのタイ人がそうだと言うのではないが(3度しか行っていないし殆ど接触していない),また,タイ人に限った話でもないだろうが,バンコクのマッサージ屋やデパートなどで,しばしば,客を前におしゃべりに興じている姿を見ることができる。洗礼がバンコクの某高級ホテルのスパ(エステサロンね)だっただけに,そのときのショックは大きかった。話している内容がわからないだけに,自分たちについて何か言われているのではないだろうか,などとどうでもいいことを考えてしまうわけ。しかしながら,幾ら理解してなさそうだからって目の前の客を悪し様に言うことはないだろう。せいぜい「うぁー,このお客さん背中凝りすぎ! たいへーん」「ありゃ,そりゃお気の毒に」程度ではなかろうか。たいていは<おしゃべり>としか言いようのないやりとりをしているに違いない。だいいち,そんな心配をしたところで確かめる術もないし,聞こえよがしの悪口でもないのだから,たとえ悪く言われていたところで気にすることはない。まいぺんらいかー(気にしませんのことよ)。


日本のチェーン系飲食店ぐらいなのかしらね,店員同士で無駄口叩かないなんてのは。そっちの方が不自然なのかも。


本質は,私語の有無ではない。きょうの場合,最初の店員同士のおしゃべりは許容範囲,後の電話はいかん。電話で喋ることがいかんのではなくて(それも充分いかんと思うけどな)。