少し古い話題になる。


なんせ,あまり世の中の出来事に興味関心がないので,ほかの人の日記からリンクを張られている先など,まず読まないのだ(電車男然り)。


かなまるが「ここを読んでいたら」と書いていたのは読んだが,それ以前にわたしも鈴木氏の日記は読んでいたけどだからって審議のmpegなんて見ないもん。


で,さっきかなまると電話をしていて,どういう流れだったのかさっぱり分からないのだけれど城井氏の話になり,かなまるが“代議士という肩書きから想像するのと違って,実際に動画を見てみると,驚くほど<京大生にたくさんいそうな感じ>だ”などということを言うものだから,電話をしながら初めて審議とやらを覗き見た。


オンラインで動画(圧縮されまくってるけど)が普通に配信されるなんて,すごい時代になったものだ。なんと声まで聞こえるじゃないか。


それはともかくとして。鈴木氏がまず書かれていて,銀次さんが「さすがに気がつきませんでした、ええ。」と謎のコメントを残し,そしてどうやら鈴木氏の宿主氏が萌えまくっていらっしゃるらしいそのルックス。拝見しましたのことよ。


あれはいかんよ。一体わたしはいつから文系インテリ眼鏡男子萌え属性になってしまったのか(溜息)。でもでも,少し前に仕事でお付き合いのあった方がわりとあんな感じで,わたしは密かに素敵だなぁなどと思っていたこともあったしね……(遠い目)。


だから,ここ数日で突然発生したわけではないらしいということはわかるのですが。


ともかく,「結婚してー」とか「紹介してー」とか,電話口でわけのわからんことを口走って思いっきり引かれたさ。コンマ5秒ぐらいで素に戻って,<代議士の妻>は希望しない職種であることに気づいて諦めましたけど。くそぅ。衆議院議員じゃなかったら…(なんか違う)


ちょうど良い機会なので公人の姿を借りてどの辺がどう萌えなのかを語ってみるのも一つの試みかもしれませんが,どうも背中がむず痒いというか畏れ多いというか,そもそも説明できそうにないからしませんけど。文系インテリな顔立ち(額の幅>顎の幅,横長(切れ長)な目,通った鼻筋,日焼けしていない肌等が構成要素)+知性をアップさせる(風に見える)眼鏡使用というところでまず転ぶ。見た目は「萌え」における重要な要素なので,そこがクリアされないと次には進まないのだが,ああいった,百万遍界隈の居酒屋で日夜目撃されるような,斜に構えた(しゃんとしてないというか)ポーズから繰り出される「語り」な口調も,外の世界からたまに見ると,知的に見えるから不思議だにゃぁ。


わたし自身は自分が文系人間であるにも関わらず文系インテリな男子との交友関係が非常に少ないので,かなまる言うところの「文系の京大生に多そうなタイプ」という感覚はわかりませんが。


ごとうさんも同類型だとはかなまるの弁。どうだろ。審議mpegも,電話しながらでちゃんと見たわけではないしな。


結成当時「萌え」などという言葉を知らなかったけれど,そういえばわたしは「くみちゃんファンクラブ」の会員だった(過去形ではない)。やはり文系でインテリで眼鏡な男子であることは大きな要因だったのかしらん。彼の魅力はそれだけでは語れないところにあるように思っているものではあるけれど。


かく言う鈴木氏もまた文系でインテリで眼鏡な男子(ばらしていい,んです,よね?)で,わたくしは常々うふふ,と思っているものであるからして,宿主氏が城井氏に萌えというのは,なんとなく微笑ましくもある。


そういえば,今日帰りに久しぶりに本屋に寄ったら,はてなの本,売ってました。電車が出るまでに1分しかなかったから買いませんでしたが。どうしようかなあ,1300円(←「うふふ」と言うぐらいなら本の1冊や2冊迷わず買えっつぅのな)。


ああ,どういう流れだったか思い出しました。「萌え」について説明するのは難しい,まして,その固有名詞が指し示すもの自体を知らない人にはもっと難しいという話から,城井氏の話になったのでした。(1:31)