それにしても,ちかごろ「はてなダイアリー」への言及が多い。

バレー終わりし今,ブームがやってきているのか(わたしの中で)。そろそろはてな完全移行の日も近いかもしれませんな。なぁんてね,ふふ。


自分が常時接続になった途端にこれだから(苦笑)


どさくさに紛れて,


「小説は「読み物」に戻ろう」(http://d.hatena.ne.jp/catalonia/20040609#1086801469)。


ただリンクはったり引用したりするだけで逃げるのは好きではないのでぐだぐだといらんことを付け加えると,最近全然本(小説に限らず)を読んでいません。図書館にも行かないし本屋でも買わないし。理由は昼休みをタイ語の宿題に充てていた(充てないまでも充てるべきと考えて本を持ち歩かないようにしていた)からだけど,最近宿題もしていないんで,昼休みはぶらっと携帯電話で更新アンテナから更新されたサイトを確認していてパケット通信代が怖い今日このごろではあるのですがそれはともかく。


読むことによって得られるものは,そりゃもちろんたくさんあるのだけれど,だからって,「読書」という行為は,他の何かと比べて特別に「偉い」わけでは,ないのだよ。読まない自分への言い訳だろうと言われてしまえばそれまでだけれど,肩肘張らず,読まない自分を僻まず。


読書に関しては,6.rarせんせが紹介した『必読書150』が一部で盛り上がりを見せている(この人とかこの人とか)。例によってリンクされていてもそこから先に飛ばないわたしは150冊のラインナップすら確認していないけれど,なんていうか,そんなんどうでもいいよ,と言いたいわけで,実際このネタは「どうでもいいでしょ(ラインナップナンセンス)」という扱われ方をしているようですが。


でも,必読書なんて一律に決められるものではない,と強がりを言ったところで,銀次さん「そもそも日本で「文系」を自称する連中のほとんどは、単に「科学的な考え方が理解できない」のをごまかしてるだけですから。」は耳が痛い。