昨日はお騒がせいたしました。

動揺が色濃く出ていたもので,いくつかフォロー。「爬虫類以下」の「以下」は,けして彼らが下等だとか毛頭(ATOKが変換しないってことは差別用語か?)だとかいいたいのではなく,進化論に拠るところの「爬虫類以前」の意味でした。あと,「両生類」は「両棲類」ですね。


こたつの脚辺りで目撃した後すっかりその姿を消してしまった彼(彼女)。ごそ,という音がしていたので外に出たのかベッドの下に潜り込んだのか。ともかく「すぽると!」終了後テレビを消し,暗い中iBookの液晶ディスプレイに向かっていると,突如睡魔が降りてきた。速やかにシステム終了し寝落ち。さすがに玄関ドアは閉めましたが,ベランダ側の窓は開けたまま。


朝7時前に目が覚めて,取りあえず彼(彼女)の気配はしなかったので窓を閉めてエアコンディショナーをいれて二度寝。今日帰宅しても姿を見ないので,もういない,と,思う。ここでもし現れたら,昨日の比じゃない悲鳴を上げる自信があるぞ。


しまうま氏からリファ。殺意は湧きませんが,しかし……


家守(だったのかな? 蜥蜴と家守の区別付かない←「蜥蜴」って「とかげ」って読むのね)に限らず殺意が湧くのは蚊と極小の羽虫ぐらい。あとの生き物には殺意は湧かない。っていうか,脊椎動物を殺すのは,出来て化学薬品の使用が限界。それすらその後始末で触るのが厭だし,まさか圧死なんて方法は死骸の様子を想像すると背筋に寒気が走る。でもさすがにキン○ョールじゃ逝かないでしょう。


無脊椎動物ならいいかっつぅと,そうでもなく。そうそう,しまうま氏は「G」と敵対しているようですが,わたしはGを見つけても戦わないことにしています。コン○ット任せ。あれも身体に触れた時はぞっとするねぇ。うぞうぞ。


今回の件でつらつらと考えてみたよ。結局,相手が一般に人に好かれやすい動物であろうが嫌われやすい動物であろうが,わたしの穏やかな一人暮らしを乱す以上,無断侵入者は全て許し難い存在である。植物は邪魔しないのでいい。尤も,邪魔しなくても菌類(端的に言えば黴)はいやだけど。


だって密室で二人(?)きりになるんだよ? わたしは幼い頃は,田舎暮らしということもあってか,蜘蛛だとかの女児が比較的苦手とする生き物にも恐怖心は抱かなかったし,蛇は好かないけど小学校の帰り道で遭遇することもちょくちょくあった。中学校の理科の実感で理科室でシャーレからにょきと首をもたげたミミズに絶叫したけど,まぁ。いや,その……あのうにょうにょした動きがダメだ(だから蛇もダメ)。


しかし,外で出会うのと自室で二人きりになるのとでは全く話が違う。一面識もない人間と夜に自室で二人きり,面識のない犬猫と自室で二人(?)きり,面識のない鳥(籠の外)と二人きり。その他,象,蟻,蜂,蠅,虻,蟹,蛇,亀,蛙,蚯蚓,蛆,蛾(順不同)……相手が自分に危害を及ぼさないとわかっていても,薄気味悪い物だと思いませんか。しかもそいつがこっちが許可していないのに勝手に身体に触れてきた日には。一面識もない異性の人間だったら論外なのはもちろんのこと,相手が自分よりも遙かに小さく力では勝てると分かっていれば平気というものでもないでしょう。