インターネット常時接続のお役立ちといえば


インフォシークの「大辞林 国語辞典」。これは前にも書いたことがあるな。


ぬくぬくのベッドから這い出して本棚まで向かいこたつの陰になっている辞書コーナから埃にまみれつつ辞書を取り出して引く,という寒い冬場には特に辛い手間が一気に省ける便利さは勿論のこと,読み方の分からない漢字・熟語でも,画面に表示されているテキストデータならコピー&ペーストで調べることができるという紙の(本の)国語辞典にはない機能が魅力。


ネットの荒波を彷徨っていて読めない漢字に出くわしたときに読み方を調べるのに重宝する。自分が何か書いていて気になるときも(用字についてはATOKの変換作業中で事足りるけど),辞書を引くよりは手軽にチェックできる。


つっても,あまり気にせずがんがん書いていますんで誤用まみれなんですけども。それでも,紙の(本の)辞書しかない時に比べれば,「一応確認してから使うか」と思って調べる回数は増えた。紙だとほぼゼロですんで,比べられないぐらい増えたわけですな。


この項を(以前書いたことがあると分かっていて)書いたことには裏の意味があるんだけど,それはさておき。


便利だの役に立つだの書くぐらいなら,もうちょっと使おう。しかし,自分でも不安な言葉なら辞書で確認もするけれど,怖いのは自信満々で間違っていることだ(おそらくたくさんあるに違いない。ぱっと思いつくのは「須く」とか)。そういう言葉は確認しようと思い立つことはないからね。


なお,すぐ上の段落に書いたことは裏の意味とは全然関係ありません。