強行採決(私信ぎみ)と会場ガイド(需要ゼロ)


K氏が無謀にも「バレー好きだし一緒に見に行ってもいいよー」と有り難いお声を掛けてくださるので,観戦ツアー決行しますよ。今のところ予定は1月23日(日)。聞くだけで雪が積もりそうな日程ですが,JR千駄ヶ谷駅徒歩1分の東京体育館にて13時5分試合開始です。JT−堺,松下−NEC。同行者(=物好き)もりもり募集中。


お値段は2試合まとめて自由席2500円指定席3500円アリーナ5500円(ふざけるな)。再入場できまへん(これが辛い)。めんどくさいので当日会場で買うです。


東京体育館ってただでさえ広いし自由席が(状況によるけど)主に3階席なので,ちんまい会場に比べてかなりコストパフォーマンス低い気がする。応援団の人数が少ない時は2階も自由席になるけど,どうだろう。が,ここが最寄り会場なのだから仕方ない。開催試合数も多めなんだから(ここ二年ほどは大阪の方が多いけど),贅沢な悩みだ。


3階からでも個体識別はできるんで大きな問題はないけれど,せっかくその場にいるのに妙に遠い世界に見えて臨場感(と迫力)に欠けるのが残念。


その種のコンサートじゃあるまいし近ければ近いほどいいというものでもなかろうが,ミーハー理論に立てばアリーナは確かにおいしい。通路やアップゾーンが近いし下手すりゃすぐ隣に(もう一方の試合を観戦すべく)選手が座りにくるし。同じ床の上に立っていてその身長なのか,と,ヤツらのでかさもよくわかるし。と言う意味で臨場感に溢れている。が,エンドライン側のアリーナ席って或る意味見にくい面もあり。サイドライン側のアリーナは一般に出回っていないのか,大きな会場だと見かけない……のは人気があったころの話かもしれないけど。


東京体育館のアリーナが高すぎるんだよ。ぷぅぷぅ。地方会場に行くとなぁ(以下略)……威張れるほど行ったことないけど。


見やすいのは2階スタンド指定席の前の方の中央より(ただし一番いいブロックはVIP席になっていて誰一人VIPなんていないのに入れない)。メインのカメラと同じ位置なので新鮮味は(全く)ないものの,前の方なら臨場感もそこそこ。


そんなに狭くはないけど大阪府立体育館はわりと好き。なんと言っても地下鉄&南海のなんば駅すぐという立地が魅力。エンド側に二階席があるのも貴重(ここからの眺めがわりとおもろい)。あと,行ったことがある中で(つまり大都市系で)アリーナの陣取り甲斐があるのは大阪市中央体育館エンドラインの仕切り板ぎりぎりまで席があるので手を伸ばすと触れそう(触らないように)。その代わりぼんやりしてるとボール直撃。


今まででいちばんおいしかったのは相模原で,行くのが大変なところにはそれだけの価値があるということかしらと感じたものだ(小田急相模大野からバス)。1階(=アリーナ)で3500円だったか。往復交通費の差額で東京体育館のアリーナととんとんだったけど,あれはもうそんなレベルじゃなかったし。むはー。ほかに地方というと京都府立体育館しか行ったことがなくて,ここはそれなりに大きかったし特に印象に残っていない(普通な感じ)。


今シーズン東京体育館は2月12日と13日にもあって。2/12はJTNEC東レ旭化成,2/13はJT東レNEC旭化成


東レは開幕から負けなしの16連勝で首位爆走中だそうですが,好調の原因はなんだ?(悔)。