Reading Baton


お気に入りのテキストサイト(ブログ)

んんんー。最近はないかな。知り合いだけど銀次さんの日記は好き。

どうでもいいけど,自分のことなのに「お」をつるのは変じゃないか?

今読んでる本

「にっぽんの旅8 伊豆」(昭文社)。伊豆行くからね。

「たびまる」サイズ(A5変型?)の右綴じ:縦書きのガイドブック。初めて見た(けど,去年から出ているみたいなのでそんなに新しくもないみたい。雰囲気につられて年落ちなのに買ってしまった)。

これを読んで旅程考えよう思っているのに,なかなか進まない。おかげで旅の予定も進まない。

好きな作家
江國香織恩田陸川上弘美

と,きれいにまとめてみた。でもどれも最近読んでいないなあ。

清水義範東海林さだお

しばらくブームがやってきていた東海林さだおの丸かじりシリーズ。清水義範は小説じゃなくエッセイ。

エッセイと言えば森博嗣。Webダ・ヴィンチの連載終わってからというもの月曜日がつまらない。

酒井順子も一頃よく読んでいたが(ベストセラーになった例の本は未読)。

よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊
  • ノルウェイの森村上春樹


    ませていない田舎の小学生がどこまで理解できるかはともかく。


    そんなことも含めて,この本のことを思い出すとき,自分の日々のくらしにも着実に時が経っていることを感じる。


    所持してはいませんが,手に入りやすいので問題ない。

  • きらきらひかる江國香織


    田舎の高校生。某氏(筒井氏ではない)が出ている映画ということでタイトルだけをどこかでちらっと見て,本屋で見かけて読んだ(その後ちゃんと買いました)。江國香織買い始めたきっかけ(今は買わなくなったけど)。映画見たのは随分後。

  • ……出てこない。


    と,ここまで書いていて,急にデジャヴが。過去に似たようなテーマで書いたことがあるような気がする。その時はこの2冊のほかに「ナルニア国物語(シリーズ物ですが)」と「大地震が学校を襲った」と「シャーロック・ホームズ(これもシリーズ物ですが1つ挙げるなら「ボヘミアの醜聞」が好きかな)」を挙げたはず。確認していないけど。


    途中から,無意識にそれ以外でと考えようとしかけていたらしい。道理で,なかなか5冊出てこないわけだ。


    ナルニア国物語」は好きなわけではなく。6年生(5年かも)の夏休みに1から読み返してみたら随分おもしろく読めたけど,買ってもらった(てか,買い与えられた)低学年の時はダメだったなぁ。わたしがファンタジーに苦手意識を持つようになった原因の一つではないかと思っている。そういう意味では思い入れがある。


    話は随分飛ぶけど,「本のプレゼント」って,絵本や画集・写真集ならまだしも,文字メインの本では随分な賭けだと思う。


    「大地震〜」も好きなわけではなくて,怖くて以降数日寝付きが激烈に悪くなって困ったとか,そういう思い入れ。むしろ失敗した口。所謂読書感想文コンクールの「課題図書」だった。読書感想文は苦手だけど本を読むのは好きだったので毎年1〜2冊買ってもらっていたものだ。

  • そうだ,「吾輩は猫である」は何度か読み返したね,昔のことですが。子どもの頃は活字中毒だったんで。


  • 高島なんとか(すまん)先生の日本語の本(たしか文春文庫。文春の連載じゃなかったっけ。だんだん適当になってきた)は目から鱗だった(と書きつつタイトルも何も覚えていない)。


    これに限らず,日本語について扱っている一般向けの新書でわかりやすく(読み物としておもしろく)書かれている物はおもしろがってよく読んでいた。上記文庫は自分で買ったものだけど,新書はたいがいかなまるの本棚に入っている物を借りていた。最近日本語熱も冷めてきたので(色んなことに冷めている),それもここしばらく読んでいないけど。


    また思いついたら適当に書き直します。何か大切な物を忘れている気がする。本は時代・年代で傾向が変わるんで難しいね。「座右の書」と呼べるものがあれば別だけども。ちっちゃい頃は「いないいないばあ」が好きだったなー。って四半世紀以上前だよ。


「よく読み返す」となるとタイ語の教科書とか,タイのガイドブックとか。というのは冗談だけど,過去ならばきっと角川の「新字源」とか小学館の伊和辞典とか大修館のジーニアス英和辞典とか増進会出版の「速読英単語」とかが挙がったことでしょう(英和辞典は遡りすぎか←高校卒業と同時に英和辞典とは疎遠)。今なら着物本とか。


思い入れといえば各種ライトノベルとか各種漫画(谷川史子の「各駅停車」が好きだ。←なので先日江ノ電に乗りたがった)とかの方がよっぽど馴染みの深い半生だが,ここは主旨違いに思われるのであえて外し。

次にバトンを渡す人
後述