不思議例文続き
前回の「私の夫は勤勉で優しい」を受けて「語学のテキストって『なんじゃこりゃ?』って例文多いよね」という話をしていた。高校時代にもお約束例文で謎なのがけっこうあった気がする。「くじらが哺乳類なのは馬が哺乳類なのと同じぐらい当たり前」みたいのとか(忘れたけれど)。
さて件の例文の用法は,他の用例も惚気例文ばかり。テキストが手元にないので和文は適当。
ภรรยาผมสวยแล้วก็ฉลาดด้วย
(ぼくの奥さんは綺麗だししかも賢いんだ)
สามีดิฉันจนแต่ใจกว้าง
(私の旦那様は貧しいけれど寛大だわ)
……尤も,2番目のは個人的には願い下げというかあまり羨ましくもないけど。どうせなら「ハンサムで金持ち」(タイ語の単語は忘れた),且つ心が広いのがいいな。