瞬間沸騰箇条書


……と思ってエディタを起動したんだけど,何に萌えていたのか忘れてしまった。瞬間冷却。


ひらりんアンダースローに転向ですって


今日発売の週ベの記事らしい。ほんとかよ。去年は後半ちょろっと出ていたけど今シーズンは1度も1軍にあがらなんだ。使える人になってくれるなら手段は問わない。


ひらりんはともかく(やってみないとわからんだろう),見れば見るほどロッテの渡辺俊介のフォームは人間離れしている。どうやったらあんなに身体が曲がるのだろう。マウンド上5cmでボールリリースって,うっかりすると手が土に擦れそうに見える。まるで軟体動物。そう滅多に拝めるものではない。去年NHKかどっかで特集して(本人もゲスト出演)いたのをたまたま見て,その時初めて名前と存在知ったんだけど,試合で見たことはなかったからね。


NHKと言えば,来年の正月ドラマの番宣してるプレマップ(長いバージン)を見た。


きっとこれだな。「土方歳三最後の一日」だっけか,去年の大河ドラマの続編。


ほんっとにたまたまでまさに不意打ち,土方に腰砕け。かっこええ。榎本武揚片岡愛之助丈と大鳥圭介吹越満もなんだかすごくいい感じに見える(そりゃプレマップですから)。去年の大河本編の魅力でありつつ物足りなさもあった「役者若すぎ軽すぎ」感が薄まって大人度が増して,ちょっといいんじゃないですか,奥さん。わたくしわくわくしてきましたよ。


単に,去年1年毎週耳にしていたサントラがかかったもんで脊髄反射でわくわくしたんだが。わくわくサントラだったので(つか,次回予告の曲)。


テレビ東京の「スポーツ魂」で「西岡剛21歳の視点」とやら。


わっけーなー。特に入団時(そりゃそうだ)。決めたからなんとでも言えるプッシュバント。


いや,西岡に萌えているわけじゃないんだが,なんとなく思い出したので。


わたしが神宮に観に行った公式戦で目の前で盗塁された。その前,出塁したときに牽制球投げたらマリサポに大ブーイングくらって驚いた。あんまりしつこい牽制は確かに見ていてうっとうしいけど,1球目からブーイングすることないじゃん。スルーで走らせろって? どんなに牽制したところでどうせ盗塁されるって? 後者か……。


でも結局確か2塁でタッチアウトになったんじゃなかったか。そんでちょっとごねてた記憶(記憶違いかも)。などと書くと嫌っているように読めるが,別に嫌いではない。どちらかというと好きな方かも。守備のいい選手は好きだ。


こんなとこか。スポーツ魂といえば,NFLの週間スーパープレー集に鳥肌。パスプレーは華があっていい。あのボールであの距離をあの速さで投げられるのも,それをキャッチできるのもすごいと思う。なんといっても成功したらワンプレーで何ヤードも稼げてもれなくファーストダウンがついてくるのが魅力だ(さらに言えばタッチダウンパスなる神業もある)。


んでも,試合見てるとパスプレーは素人目には「なんかごちゃごちゃもたもたしとるなぁ」にしか見えずしかもよく失敗するんで萎える。ランプレーでじりじり押していく方が少しずつだけどボール(陣地)が動くからわかりやすい。そんでたまに動く壁をかいくぐって何十ヤードも独走しちゃうと,うおぉぉぉ,と盛り上がれるし。ま,その「ディフェンスを交わして独走スゲェ」感はサッカーのドリブルやラグビーの独走を思い浮かべていただければよいのだが。


アメフトで前方にパスが通るのは,サッカーのロングパスとはだいぶ違う。バスケのロングパスともだいぶ違う。なぜか違う。そもそもロングパスを試みる頻度が違う気がする(ろくに試合を見ずに書いているのでこれは妄想)。簡単にロングパスできる方はしなくて,難しい方がするのにはきっと正統な理由があるんだろう。