鉄壁二遊間


ゴールデングラブ賞発表。中日の荒木・井端はとうぶんかたそう。あの2人はいいね。


知識もないし観点も持ち合わせていないし,何より目が追いつかないので,守備の上手い下手はよく知らないしわからない。アライバこそシーズン中から評判だったんで知っていたけど,ほかはゴールデングラブ賞見て初めて「へぇ,守備ねぇ」と思っているんだから遅すぎる。


とくに外野手部門。金城と福留は2人ともライトなので神宮でよく拝見しましたがそういうつもりで見ていなかった。


来季はちょっと守備にも注目してみてみよう。ヒットもいいけど好守備もいい。見所はたくさんある。打てるだけでもダメだし,かといって打てないのもアレだし。守備と打撃は全然違うことをやってるわけで,難しいねぇ。見る方も難しいねぇ。


ところで,かねて疑問なのだが,投手のゴールデングラブって,何? ベストナインとは別の人間が選出されるってことは,ピッチング以外の守備力を評価していると考えればいいのかな。バント処理とかピッチャーゴロの処理とかベースカバーとか? ピッチングは守備に含まないのだろうか(この場合はそうなのかな。便宜上かもだけど)。


なんとなく,プレー全体を「投げる→バット振る」までと「打ったあと」とに大別して考えればいいのだろうか。ベスト9はどっちも含みつつ主に前者,ゴールデングラブ賞は基本後者。しかし,そうなると走塁はどうなる。