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小雪舞う三連休の中日に誰がバレーボール見に来るか，ってね。仙台にはベガルタ仙台もあれば東北楽天ゴールデンイーグルスもあれば，仙台89ersもある（地下鉄はだいぶん89ers応援ムードだった）。あれらはプロリーグで地元チーム。いきなりバレーボールの試合しても，どうよ。ということで体育館のキャパの大きさも相まって，なんだかがらがーらでした。うーん。わざわざ東京から出てきた甲斐もあるというもの。

試合終了後にクリスマスだからとNECの選手によるチョコレート手渡しプレゼント（どの辺がクリスマス？）。そんなもんがあるとは知らなかったのでびっくり。マニキュアがだんだらにはがれているのにとか，それなら何か持ってくれば良かった，とか，思っても間に合わないって。

選手は６人ずつぐらいの３組（３列）に分かれていて，客はずらーーーっと一列で待って係員さんの誘導でフォーク並びになるシステム。わたしは若い人たちラインに案内され，ラインの全員と握手しつつ濱島君からチョコをもらう。森永の板チョコを機械的に渡されるぐらいで舞い上がり相好を崩す28歳女子（ノーメイク）。

濱島君は０ｍで見てもやっぱり小さかった。中西君も小さかった。その代わりあとの人たち（松本，大角，石倉，鈴木，だったかな。石倉君はいなかったかも）はごっつ高かった。まっつの手大きかったよ。みんなかわいかったよ。仙台来て良かったよ。欲を言えば日曜日に東京体育館でヒーローインタビューの時に「仙台に見に来てください」と言った人にも「あんたが言うから来たんじゃごるぁ」と一言言ってやりたかったものだが，そこは当たりが悪かったということで。でもいいの，濱ちゃん超かわいかった。

しかし勝って良かったよね。負けて試合後にイベントって，何言えばいいかわからんもん。

それもあって帰りが遅くなりました。夕食は仙台まで来たんだからと奮発して牛タン。おいしかった。でも，東京って何でも食べられるよね。