神宮球場ゆかたでナイター


前の列に座っていた家族連れ,今時珍しい3人きょうだいで,夫婦含め5人みんなでゆかたで来ていた。女の子二人は髪をおだんごに結って,ゆかたの色に合わせた涼しげな髪飾りもつけてて,超かわいい。奥さん美人,お父さんいい人(東京音頭のときに応援傘を貸してくださった)。男の子は見てない(ごめんよ)。


その場では,かわいいなあおめかししてるなあかわいいなあだけだったんだけど,あとで家に帰って,そういえば今時のガキには珍しく,みんな行儀のいい子だったからかわいく思えたんだなあと振り返り。


ぎゃんぎゃん騒ぎ回る年齢は過ぎていたとは思うのだけど(一番下の女の子が5歳だった),公共の場でのガキというのはその年頃でもどうしようもない奴らも多くて,とくに野球の試合って,子供にとっては長くて退屈だったり逆に人の多さに興奮してはしゃいだりもしがちだと思うのだけれど,そういうのがなくてちゃんとしていた。


眼福。


マスコット3人(2羽+1)もゆかた姿。つば九郎はおすもうさんになっていた(或る意味とてもよく似合っていた)。つばみちゃんはピンクゆかた。しっぽ用の穴がラブリー。燕太郎は裾が短すぎて,あまりのつんつるてんっぷりに笑った。寺子屋に通うお子様みたい。例によってそこまで早くにはいかなかったので,監督とこもりんのゆかた姿は拝めず。


そのつば九郎ひとこと日記でベタなギャグを。つぅか,ヘルメットの上から頭冷やしても冷たくならんと思うよ。


ゆかたはほんとうに暑いが,つば九郎はそうでなくても年中羽毛装備だから,夏場はほんとにへとへとだろうなぁ。お疲れ様。


試合には負けたものの前日と違って接戦で3回の表以外はまともだったし収穫もあったので,あまり気にしないことに。よくよく考えると(考えなくても)カード負け越しだがそれも気にしない。あたしが観に行った試合だけ負ける。今季の観戦成績はあまり良くない。やれやれ,もうすぐ前半戦も終わりかと思うとなんだか湿っぽいね。


土曜日はあまりのあほらしさに,フランクフルトだのいわしのげんこつ揚げだのと食い気に走っておりました。