花火大会
隅田川。
なかなか面白かった。オーソドックスな花火もいいけど,コンテストの新作花火がおもしろい。
数も少なめ(第2会場はほとんど見えない場所だったので)だし,尺の大きなのは上がらない分バリエーション勝負。隅田川っつーのは近代的・都会的な建造物の建て並ぶ中で新作の花火が上がる風情を味わうものなのね,と勝手に解釈してみた。
でかくて古式ゆかしい花火大会なら江戸川の方が似つかわしかろう。
花火も進化しているんだな,と。それもまた伝統。停滞ではないよ。
場所取りした甲斐あって,過ごしやすい場所で見られた(或る意味,花火の見え方よりも重要だ)のが何より。
その前に通りかかった朝6時の隅田公園ってのもなかなか乙なものでした。
いろんな人に感謝。
明日以降への疲労の蓄積具合を考慮し,花火が終わったらさっさと撤収し先に失礼して帰ってきた。汗と埃にまみれた衣類と体をざぶざぶ。
歩きすぎてふくらはぎがぴくぴくしている。きっと,通常では信じがたい距離を歩いたに違いない。花火大会というのは古来そういったものである。
はてなの日記編集画面に直接書くとこんなもん。
かなまる来るのを待っています。今頃東京駅でおろおろしているのではなかろうか。