N響アワー
8時半ごろからちょろっと世界選手権を見て,その後チャンネル変えたらNHK教育でN響アワーをやっていた。モーツァルトの交響曲28番(第1楽章かしら)の途中でちょうど聞き覚えのあるフレーズだったのでそのまま流しておく。
モーツァルトの後はショスタコービッチの交響曲を2つ。N響アワーもステレオで聴くといいなあ。朝の天気予報チェック(+たまにニュース)の時はめんどくさいからテレビしかつけないけれど,余裕があれば地上派もHDD−DVDのチューナを通すと音がステレオになるのでなにやらぐっと高級感が増す(錯覚に陥る)。
野球中継とかドラマとか,そこまで音質が大切ではないものばかり見ていたので特に不満も感じなかったけれど(テレビがステレオだった時期があまりなく,モノラルで小さいのが標準と思っている),音楽番組とか映画とかをあまり見る気にならないのは一つには音質があるんじゃないかとステレオで聞くと思う。N響アワーのとき興味本位でテレビ(モノラル)とHDDーDVD経由と聞き比べてみたんだけど,素人耳にもモノラルテレビのへなちょこスピーカは音が単純・平板で,オーケストラを聴いてもあんまりおもしろいものじゃなかった。