帰りました
これから録画していたNEC−三好さんの第3セット以降と「風林火山」を見てお風呂入って寝る予定。
今日の会合の名目は今度の旅行のうち合わせだったのだが,どの辺がうち合わせ? 人が買ったガイドブックを見せてもらってだんだんその気になるという為体。今回は行かないけれど,泰緬鉄道の旅もいいかも,とか,その場では思ったけれどあのへんはとても苦手だからどうだろう。
金曜:ネイルサロンとジムトンプソンの家と海老釣り,土曜:チャトチャックとチョコブッフェ,日曜:スパ,という感じであらかたの予定は立ったところで,さてスパをどこにするか決めねば。宿の前金を払うこと(振込先を聞くこと)。どうやらバーツが高いらしい(円が安いから?)。ドルの定期を崩して持っていくのとどっちがいいだろう。そもそもドル建ての預金をドル現金で引き出すことは可能なの?
爪と言えば,最近爪の調子が悪くてすぐ割れる。それも横に。カルシウムが足りないの? 今朝も左の中指がごっつい深爪レベルになってしまって,あと2週間で良い感じに伸びそうにもない。せっかくなのに。
5時半からご飯をたらふく食べ,その後カラオケへ。あれほど「一人カラオケ」と言いながらも腰の重さで一向に実現の気配なく,結局人につきあってもらうことに。3人で2時間であれぐらいだから,一人で2時間は多いかも。といった目処も立ったので次週こそ行きたい(諦めていないらしい)。
音痴は今更どうにもならないとしても,声の出し方をすっかり忘れている。ので咽が痛い。立って歌うべきだろう。歌も運動と同じで練習することによって(ある程度は)上手くなるし練習しないと上手くならない。声の出し方も音程の合わせ方も。要は体の使い方なので。運動神経の鈍さの所為にしても意味はないが。運動と同じで,生まれつきの才能が占める割合も高い。特に努力しなくてもそこそこ上手い人もいる。そういう人は練習するともっと上手くなるだろうけど。才能に恵まれない場合は練習してもそれなりにしかならないが練習しないよりは上手くなる,と思う。
運動は下手で下手だから苦手で苦手だから嫌いだったけど,歌は下手だけれどそんなに嫌いではない。しかしレッスンは好きじゃなかった。言われても(やってるつもりでも)できないから。腹式呼吸で息を腰の辺に入れる(息を吸うと腰の辺りが膨らむ)とか,声を上から出すとか,なんせ抽象的で(非科学的に聞こえて)まったくわからない。体を思い通りに動かすこと全般が苦手なんだなー,と思ったり思わなかったり。
もうちょっと上手く歌えればもっと楽しいだろうなあとは思う。とくにカラオケは目指すべきお手本(プロのオリジナル)があるから,ああいう風に歌いたいと思っていて体が着いていかないのは残念なことだ。
自分が無理をしない(楽しいと感じられる)程度にやって少し上手くなれば嬉しいし上手くなれなくてもそれはそれ程度の負荷であれば運動も嫌じゃないと気づいたのはつい最近のことで,昔は体育の授業なんてなければいいと本気で思っていた。周りが自分のレベルよりはるかに高かったんだと思う。今にして思えば,集団競技以外は周りを気にする必要は全くなかっただろうに,不必要に比較して勝手に劣等感を抱いていた。劣等でいいじゃないか。
同じ下手でも音楽の授業はどちらかといえば好きだった。体育は人並みより遙かに下だったのに比べて音楽(歌)は人並みよりちょっと下ぐらいで済んでいたということかも。歌はダメでも器楽は得意だったので教科そのものに対する不得意意識が低かったのも幸いしていただろう。でも,高校では芸術の選択で音楽はとらなかった。美術の方が歌よりもさらに下手だろうに,そこはプライド(美術ならかまわなくても音楽で悪い成績は取りたくないという)もあったのかしら。単に歌うのが嫌だっただけな気もする。
「風林火山」は今日は海ノ口城攻め。予告がすっごくかっこよかったので楽しみ。
NEC−三好さんは解説が元旭化成監督の久保義人氏。実況は苅谷アナ。家を出るまでの2セットを見た限りでは,テレビ観戦初心者向けにプレーの基本(ブロックの付き方とかサーブの役割とかコース打ちの仕方とか)を丁寧に解説している感じで,いまだに基本のわかってない非競技者の自分にはとても役立つわかりやすい解説。以前に別のカードで見た久保氏の解説はあまり解説になっていない感じがしてちょっと不満だったので,久保氏がテレビ解説に慣れたのか,解説企画の違いなのか。試合前に流していた三好さんを取材した10分弱のVTR(NHK大分制作)を録画しそびれたのが心残り。病院にカメラが入っていて,白衣姿の小川さんが超かっこえかった。