三色ロケットの変遷と記憶違いかもしれないたくさんのことたち


非アクロバット着ぐるみロケッツ君も,ベルトやしょっているブースタ(?)は色違いだった(緑の存在は未確認)。色のせいか,どことなく雰囲気が赤ロケのほうがこころもちかわいらしい感じだった(多分に気のせい)。


アテンドさんがいないと歩くこともままならなかったロケッツ君,でぶい体型がかわいくて好きだった。マスコットキャラクタにおける胴回りの大きさはけっこう重要なポイントだと思う。つば九郎しかりマー君しかりひこにゃんしかり,ずんぐりむっくりなでぶタイプ(ピザ型)マスコットキャラは,愛敬がある。


なので人間型ユニ着用キャラに変わったときはちょっと寂しかった。しかし,現行の細身キャラ3人それぞれに名前があるということは,ピザ型ロケッツ君が激やせしてユニを着たのではなく,ロケッツ君はロケッツ君のまま現存していて,それとは別にマルスルナアポロが増えただけかもしれない。さいきんロケッツ君をみかけない気がしているのはたまたま自分の記憶にないとか観に行った試合にロケッツ君が来ていなかったとかで(今季はほとんど会場で観ていないし)。いかんせんファンクラブ会員でもなければ公式サイトも滅多に行かないので(今確認に行けよ)よく分かっていません。


廃業していないなら,今後も出てきてくれるのかもしれないという期待はできる。出てきてほしいなあ。完全別キャラなんだったら同じ場面に同時に出ていてもいいと思うのね。


喩えて言えばつば九郎と燕太郎ですわ。どっちがかわいいかっつー話ですわ。絵日記(ぶろぐ)を始める前のつば九郎は他チームのキャラと比べて露出も少なかったし,場内でも愛想よしさんじゃない日もあってあまり仕事熱心ではないように見える。一方新入りの燕太郎は出てくるときにはいつも客席を盛り上げようとがんばっている。燕太郎が難しそうなアクロバットを重い頭で決めているのはすごいと思うし,真面目で努力家でいい燕そうで好きだ。なんだけど,それでもやっぱりどっちにより愛着があるかというと歴史の長さを別にしてもつば九郎に軍配があがる。あのピザなところとちょっとやんちゃなところががめためたかわええ。つば九郎のかわいらしさはあの球団が胸を張って誇れるもののひとつだと思う。たまには水浴びさせて羽毛の白い部分を洗ってやってほしい。


ロケッツのキャラの話がなぜか燕の話になってしまったが,ようは燕のキャラと同様アポロルナマルスにはアポロルナマルスなりの売りがあるだろうが一方で旧ロケッツには旧ロケッツ特有の魅力(かわいらしさ)があるのだから,首のすげ替えには慎重を期していただきたいということ。どうだっていいことだけど,せっかくキャラでおそうとするなら,明らかにチアや応援団の男性の誰かが適当にかぶっていそうな「着ぐるみ」の延長ではなく,独立したキャラの立ったマスコットになってほしいものではある。その上でロケッツはただの着ぐるみだったかもしれないが。


Vリーグで応援に着ぐるみのキャラが出てくるチームってほかにどれぐらいあったっけね。蝉ではどこかが連れてきていたような……黒豹さんだったかな。


さて,今日はふだんより少し早くに家を出なくてはならないのになんの準備もせぬままこんな時間。眠い。大河ドラマの予約時間を修正しておく必要がある。長岡では入れ替え戦がある。入れ替え戦入れ替え戦。いれかわっt


えええと,わたくしは知多半島の先っぽから高速艇に乗って島に参ります。