第56回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会5/2(水)大会2日目


メモ取りに執念燃やしすぎてかえってわけがわからんことに(チャージドタイムアウトから選手交代時のスコアから全部つけていた)。その後でまとめるのが大変だし落ち着かないことこの上ないので,明日はここまではやりません(できません)。



[A1]JT3−0ジェイテクト(D組)
 (25−15,25−20,25−11)
JT:1宮下,2町野,4小川,5丹山,6徳元,7尾上,9加藤,11前田,16マリ ,20平野 L3酒井
 スタメン:2,16,10,7,6,11,L3(第3セット6→4)
 交替出場:9,4
ジェイテクト:4,5,1,3,7,8,9,11,18,L12
 スタメン:8,1,4,18,9,33,L12
 交替出場:−
<得点経過>
8ー5,16ー8/8ー6,16ー14/8ー5,16ー11
<覚え書き>
ちゃんと見てない。

[B1]堺BZ3−0早稲田大(C組)
 (25−19,25−15,25−19)
堺:0小西,3石島,4北島,5朝長,9名田,14田中,15伊藤,16西尾,18大道,21金井,L11増野
 スタメン:3,16,0,4,5,15,L11(第3セット0→18)
 交替出場:9,14,18
早稲田:1北沢,4柴小屋,5黒木,6赤澤,10徳武,11若月,13長内,14高橋悠,15青木,20高橋元気,L2藤森
 スタメン:13,10,4,1,5,6,L2
 交替出場:−
<得点経過>
8ー5,16ー12/8ー2,16ー9/7ー8,16ー11
<覚え書き>
ここぞというところで堺のブロックが決まる。
第3セット,出場するや否ややたら打数の多い堺9名田。
早稲田は今日は13長内が目立っていた。レセプションにしろアタックにしろ。
対する堺は16西尾が活躍。

[A2]大分三好2−3日体大(B組)1時間45分
 (25−22,25−19,22−25,19−25,12−15)
三好:1小川,2徳丸,4大嶋,7小西,8中村,9沖本,10マイヨ,14神田,18舩越,22増成,23南,L5興梠
 スタメン:2,18,10,23,7,1,L5(第3セット23→14?,7→22,第4セット22→7,14→4,第5セット4→23)
 交替出場:4,9,14,22
日体:1窪井,2河村,3藤久保,5佐藤,7相澤,10斎藤,11米山,12日高,15峯村,18三田,20高松,L4野中
 スタメン:11,2,7,1,5,12,L4(第2セット〜1→20)
 交替出場:20
<得点経過>
8ー7,16ー14/8ー7,16ー11/4ー8,14ー16/8ー4,12ー16/7ー8
<覚え書き>
日体は声がよく出ている。第3セットを取ったことで乗った?
勝っちゃった……。うぉぉ。

[B2]NEC3−1つくばU(A組)1時間35分
 (25−19,24−26,25−19,25−20)
NEC:2細川,3浅倉,6高橋,10大角,11松本,12奥谷,13ヌラ,14畑田,18金子,22鈴木,24中西,L5足立
 スタメン:6,11,12,10,2,13,L5
 交替出場:3,14,18,22,24
つくば:2菊池,3大久保,4小川,5石川,6志賀,12浦田,18西田,19阿部,L13赤木
 スタメン:19,4,2,3,18,5,L13
 交替出場:6,12,
<得点経過>
8ー4,16ー12/7ー8,15ー16/8ー5,16ー12/8ー6,16ー11
<覚え書き>
試合中盤までNECのレセプションが安定せず,ひたすらコートを駆け回る高橋。奥谷と足立は何度ぶつかったら気が済むのか。声を出すと言うことを知らない人たち健在。昨日と比べて脇戸やら大村やらを外すいささか嫌らしいメンバーで,いったいつくばを何だと思っていたのか。同グループがサントリーなのに1セット失ったのは大きいと思う。
レフトへの速い平行は人が変わっても変わらないらしく,高橋→奥谷ラインでも効果的に決めていた。しかしこのメンツの中では細川のスパイクコントロールの良さが光る。

[A3]パナソニック3−0筑波大(D組)
 (25−17,25−21,25−20)
パナ:1岸本,2宇佐美,3白澤,4今井,7岩田,8川村,11久保,12森田,13枩田,15松永,L18谷村
 スタメン:2,12,1,15,13,11,L18(第2セット〜12→3,2→7)
 交替出場:3,7,8
筑波:1,4,5,6,7,9,12,13,L2
 スタメン:5,13,14,11,1,18,L2
 交替出場:4
<得点経過>
8ー7,16ー11/8ー6,16ー10/8ー4,16ー12/
<覚え書き>
筑波も声を出して盛り上げていこうとはしていたが,松下が一枚上手で,リードを保ったまま勝利。松下は岩田のトス回しが冴えて多彩な攻撃を繰り広げていた様子。
川村は今日は岸本の後衛時に交替で出ていた。
久保のドライブサーブがコートの端ぎりぎりに決まっていた。サーブといいパイプ(って今も言うのかしら)といい,面白い。

[B3]豊田合成3−0東京ヴェルディ(C組)
 (25−23,30−28,25−21)
合成:1盛重,2北川,3諸隈,4ビッタール,5福島,6甲斐,9川浦,15高橋和人,19島野,20山本,21高橋幸造,L11森
 スタメン:9,3,4,2,15,19,L11(第3セット3→6)
 交替出場:1,6,20,21
東京V:1濱口,2,7渡邉,12奥田,16ルナ,14飯塚,15倉内,20,24,27,L11
 スタメン:16,12,27,14,1,15,L11
 交替出場:2,7,15,20
<得点経過>
8ー7,16ー15/4ー8,14ー16/8ー6,16ー12/
<覚え書き>
ストレートながら,各セットの内容はそこそこ均衡していた。合成の調子があんまり,だったかも。トゥバのネットにかけるサーブミスが目立った。結果的には,攻めてるなあ,で済んだからいいけど(ネット中段ばかりだからそれもどうか)。
第2セットはヴェルディリードで進んでいたが,10点過ぎから合成の(とくに長靴下でない北川の)ブロックにかかるなどで徐々に追いつかれセットを落とした。
改めて奥田の腕の長さ堪能。ネット上の高い位置でボールをさばける優位性が著しく認められる。身長も高いがやはり腕が長いんだと思う。

[A4]東レ3−1FC東京(B組)
 (25−19,26−24,24−26,25−17)
東レ:1冨松,3柴田,4近藤,5笠原,7斎藤,8高杉,9阿部,14今田,16角田
,17篠田,18米山,L2田辺
 スタメン:5,8,17,3,9,1,L2(第3セット17→7,第4セット5→18)
 交替出場:4,7,14,18
FC東京:2,3,6,8,9,12,13,14,16,17,18,L15
 スタメン:9,12,19,3,6,8,L15(第2セット〜19→14)
 交替出場:2,13,14,16,17
<得点経過>
8ー6,16ー10/6ー8,16ー14/7ー8,16ー14/8ー5,16ー12/
<覚え書き>
第2セット・第3セットともにサイドアウトばかりの競った展開。第3セットをFC東京が取ったときには期待がもてたものの,第4セットは序盤から終始東レペースで徐々にFC東京を引き離した。第4セットのラリーでは東レがちっとも落とさなかった。田辺が神がかっている上に,阿部ちゃんが蹴鞠して上げたやつもあったのでツキも味方したか。

[B4]サントリー3−0東海大(A組)
 (25−14,25−14,25−20)
サン:1山村,2鈴木,3坂本,4吉田,5上田,6栗原,7越川,8レオ,9桑田,10荻野,13村上,L11津曲
 スタメン:3,10,8,6,7,2,L11(第2セット〜6→4,第3セット10→9)
 交替出場:4,5,9,13,
東海:1,2,7,9,11,16,18,19,21,28,31,L17
 スタメン:7,2,9,28,18,1,L17(第2セット〜9→21)
 交替出場:16,21,31
<得点経過>
8ー6,16ー8/8ー4,16ー7/8ー5,16ー11/
<覚え書き>
今日もサントリーはほぼガチメンバー。セットの序盤でリードを奪った後で交替させる周到な作戦。
東海大は王が復活。個人的自由により東海を心密かに応援していたものの,全く歯が立たず。なにがどうなのかわからないけれど,ひたすらサントリーのブロックにかかりまくり,あれよあれよという間に決着がついた。
サントリーは八子をサーブで執拗に狙う。飽きれば今度は深津を狙いまくり。徹底したサイド狙いでリベロ出番なし。攻撃の手を塞いでブロックにかける,省エネ極まりない戦い方だった。1セットの所要時間15分って。
東海大は荒削り。清水もブロックを意識したのかスパイクアウトが目立った。また,ブロックが全くつけていなかったのも辛い。
サントリーの壁は高い。越川のジャンプ力はすごいわ。