いもうと


いもうとができました。まだわたしはあっていません。


30歳年下の妹ではありません。さすがに。義弟が結婚したのでその配偶者が義妹。ですよね? やたらまわりくどい関係だけど。


新婚さんいいなあ。羨ましい。おめでとうございます。新居づくりは大変そうだが楽しそう。新居を構える話を聞いてちょっと引っ越ししたくなったぐらい。


結婚生活においてはおとうといもうとが先輩。でもおにいはそれでも兄貴風を吹かすんだろうな(笑)。


今日は久しぶりに酔っぱらって帰りの電車に乗っていて,PHSでネット上のテキストを読んでいたら「内縁の妻」という単語が目に入ったので,さしづめ自分は「外縁の妻」かな,と思った。戸籍上は婚姻関係にあるもののどちらかが裁判所に訴えたら認められるかもしれないぐらいに実態が伴っていないのがちょうど逆だなあと。


一緒に住めるカップルを羨ましいと思うし一緒に住みたい気持ちもないわけじゃないけど,さりとて自分の現状に不満があるわけではありません。選択しているのは自分自身の意志によるものだし,整えられる外側だけでも整えないとなにもなくなってしまう。ガワだけでも,なにもないのとは全然違う。そういう意味で結婚して良かったと思っています。


以下は某所(って,id某excelさんのところ)の話を受けて思い出自分語り。


わたしも当初は出勤前に区役所に届けに行く予定でした。結果的には,朝からのあまりの体調不良でとても出社できる状態にはなく,終日休むことになりましたが。手続きなんてあっさりしたものですが(申請した本籍地が土地台帳に記載されてなくてちょっとまごついたのはおいといて。だから提出前に家でスキャンしておいた控えは偽物なのよね),道中のタクシー運転手さん,某区役所支所の戸籍係の職員さんたち,その後立ち寄った某郵便局の局員さんたち,また,区役所支所・郵便局にたまたま居合わせたほかの一般客さんたち,全員にものすごい勢いでインフルエンザウィルスをばらまいていたとわかったのは,その2日後のことです。


別におもしろくもなければとりたてて不幸でもないエピソードだけれど,この先毎年1月23日になるたびに,やれインフルエンザだったの,<強調>ひとりで</強調>出しにいっただの,言い続けるんだろうな。聞かされる方はたまったものじゃないですね。


最近になって,結婚記念日らしい毎年恒例の行事を発生させればよかったなー,と後悔しています。そういうのって初回からの継続性が大切なので。結婚したときはもちろん,何もせずに一周年が過ぎるまで思いつきもしなかった。たとえば毎年写真館で家族写真を撮るとか,毎年ごはんを食べに行くとか花をもらうとか金銀財宝をもらうとか(冗談です)そういうの。