しかし都会のノイズはそうとうなストレッサーではあるもので


JR京都伊勢丹の10階にBOSEの直営店がある。「日本では東京とここぐらいしかなかったんじゃないかな」とはかなまる。折しもすぐ隣の催事場で北海道物産展が開かれていて,夜になってもなかなかの賑わい。そこでクワイエットコンフォートを試してみるとその性能がそれはそれはもうクリアになって仕方がない。ざわざわががぴたっと止まる様はさながらテレビドラマか映画のワンシーンのよう。


オンイヤータイプのQC3が4万7千数百円。ヘッドホンステレオの値段じゃなかろうと思うのだが(上には上があるのは前提として),「どこで買ってもそう安売りしていないし,キャンペーンで予備バッテリがもらえるし,どうせ買うつもりだったし」とお買い上げなすった人が約1名。わたしじゃないよ。航空機内のヘッドホン差し込み口に対応したプラグが付属しているのは流石。


BOSEヘッドホンの耳当たりの良さと音の良さは認めるところではあり,加えてQCはノイズキャンセラのおかげで小さい音量でもクリアに聞こえるのも望ましいとは思うが4万7千数百円(伊勢丹カード優待対象外)。


それとは別に,KOSSのイヤホンを貸与されてきた。iPod純正の白イヤホンは外れやすいし音もよろしくない。少しはマシになったかも。とはいえ相変わらず右耳が外れやすいのは自分の耳の形のせいか。