買ったもの2(買って読んだ本)
- 作者: 遠野春日,高久尚子
- 出版社/メーカー: フロンティアワークス
- 発売日: 2009/09/12
- メディア: 文庫
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あ,画像がない。今月の新刊です。たぶん。先日の予告通り。
読むのは明日以降。
BL小説レーベル数の多さにめまいがしそうになった。全レーベル合わせたら毎月20冊ずつぐらい出てるだろう。どないせえっちゅうねん。
メジャーどころの読み切り作品という無難な線から。巨大掲示板由来のBL小説家wikiもあるみたいだけど,そこはあまり気にせず,裏の紹介文重視で,あとはフィーリングと「あとがき」も参考にしつつで行こうかと。
これだけレーベルが多ければジャンルも多岐にわたるんだろうなあ。もっとも,装幀が趣味に合わないレーベルは選ばなくなりがちだろうけど。わたしは昔から本の装幀は好きなんだけど,テキストの書き手にとっては,どんな外側をまとおうが自分が作ったコンテンツは変わらないはずなのに,自身の裁量の幅が広くないパーツによって買う買わないを判断されてしまうのは,どうなのかなあ。一方で表紙絵で買う,といったケースも充分に想定されるんだけど。
絵は,なくてもいいかな,と,思わなくもない。一説によると挿絵がないとラノベにならないんだそうだが。昔はお絵かきも好きだったしその手のヲタっぽい絵柄も好きだったので,加齢による好みの変化というべきか,或いは時代に自分の好みがついていけていないのか。