ツイているのかいないのか
明日になる前にかたしておきたいちょっとした用があったので,はるばる職場まで向かった。が,昨日の夜から今朝にかけてあまりまともに寝ていなかったため,電車に揺られている間に意識が朦朧。駅のホームでは前方不注意で足の悪そうな年配女性と接触し,そのとたん彼女が真っ正面にぱたん,と倒れたものだから,焦るの焦らないの。幸い,打っただけとのことで,大事には至らなかったようだけれども肝を冷やした。
眠いのとは違うが,頭の回線がつながっていないのがわかる。ぼーーーっとしたまま職場に着いて,休日でも詰めている警備員さんに(第三次産業,それもサービス業がこれほど発展している現代社会において5連休がまるまる5連休である人の割合はいったいどれぐらいなんだろう。第一次産業はもとより人間の定めたカレンダーなど関係ない。第二次産業は,よくわからん)無理をお願いして届いている荷物を探させてもらったりして,自分の席に向かったのだが,
この休みの初日でログインパスワードの有効期限が切れていて,何にもできないんでやんの。
ぽかーん。警告メールをまだ2週間はあるだろうと放置していたツケが,まさか今ここで,出るか?
仕方ないのですごすごと引き返す。平日なかなか取りに行けなかったクリーニングの受け取り(と預け入れ)ができたから,無駄足ではなかったと思いたい。なんか悔しくて書店に立ち寄ったら,回線が切れたままの頭で,つい,ふらふらと予定外の本を買ってしまった。