女子3位決定戦 京都橘大0−3福岡大/決勝戦 筑波大3−0嘉悦大
第1試合の第4セットぐらいから空腹に耐えられなくなっていたので外出してごはんを食べて戻ってきたら,意外と進行が早くてもう第2セットが始まるところだった。橘のコンビミスやルーズボールの処理ミス等々が連続し,展開も大味になってちょっと残念な感じだった。
決勝戦は,始まる前の「旗持ってコートの中に全員で走り込んで,中央に旗立てて円陣組んで雄叫びを上げる」さまに驚いた。男子特有の習慣だろうと無条件に思っていたが,女子もらしい。みんな男前だ。
筑波のブロックが強かった。嘉悦は次第に打つ手がなくなり,打開策を見いだせないままずるずると試合が進んでしまった印象。「確実にワンチを取る+切り返す+決める」の繰り返しによる連続得点は,この後の男子決勝戦でも見られることになるんだが。