関東大学バレーボール春季リーグ戦男子1部,第6日
寒いの風邪ひいたの熱あるの疲れたの行ったってどうせ(自主規制)だの,言いたい放題言ってたわりに,結局行ってしまった。この調子でいくと恐ろしいことになりそうだ。
東海大3−1順天堂大
とうかい S深津英 MB安永,塩田 WS八子,星野,小澤 L大矢
じゅんてん SR渡辺俊,竹浪 MB高橋,伏見 WS伊藤,樋渡 L渡辺光
わーん。
「ひで」と打ってスペースキーを押下すると真っ先に「秀」が出てきた。いいんか,それで。
順天堂大は今日も樋渡スタートだけどわりとすぐに阿部にしてみたり,浅野を久しぶりに出してみたり。前衛3ローテだけ浅野,後衛で戻す,とか。
あとは,スタートのポジションをちょこっと回して,竹浪が前衛始まりになっていた。土曜には気づかなかったが,土曜もだったような。
先週まではスタート時は竹浪が後衛レフトでリベロと交代するところから始まっていたパターンが多かった気がする。そんで竹浪が前衛にあがるときに一旦リベロが出て,さらに1個回って高橋のサーブのあとで高橋がリベロと交替してた。
竹浪が前衛始まりだと山田と交代するまでが早い。
それから,今日は終盤伏見にかえて矢口を入れてワンセッター(きっと)にするセット通算セッター5人仕様を標準にしていた。もうしっちゃかめっちゃか。
【1S】(下がサーブ側)
深津 安永 星野
八子 塩田 小澤
−−
伊藤 竹浪 伏見
高橋 渡辺 樋渡
これが第1セットは効いたんだけどなあ。
【2S】
樋渡 渡辺 高橋
伏見 竹浪 伊藤
−−
星野 小澤 塩田
安永 深津 八子
東海は必ず最初のサーバーが八子になるようにしてるんですかね。
第3セットも東海がかっちり取ったので,奇数と偶数にそんな大きな違いはないかもしれんが,いずれにせよ,星野のサーブのところをほっとんど1回で切れなかったのはどうなのか。「もしかして1度も1回でサイドアウト取れてないんじゃ」と思い始めたころに星野が1度目でサーブミスをして最悪の事態は免れ,その次のサーブのときにはようやく1回で気持ち良く切っていたんだけども,でもまあおおむねそんなかんじだった。おそらくプレーしてる人達も分かってて,苦手意識が出てるわなあ,と。サーブはじいたりコンビミスしたり。
3セット目のこのへん。このときはたまたま東海2枚換え中
星野 片桐 (L)
安永 清野 八子
−−
浅野 渡辺 高橋
(L) 山田 伊藤
勝敗ははなから期待していないところはあったんだけども,連敗でちょっと凹んでいる気持ちがないといえば嘘になる。
勝敗度外視で楽しんでた部分も,ないといえば嘘になる。
いいんだよ,だってこのカードだもん。わーん。
法政大2-3中央大
遠かったので見てない。5セット目だけ立ち見(?)した。
土曜もそうだったが,あっさり取りそうで取れない中大。しかしフルセットになると異常な強さを発揮する中大。結局勝っちゃう中大。
昨日の寒さは選手も感じていたのか,法政のセッター尾形が長袖のユニフォームだった。さいきん長袖って東海のリベロぐらいなので,珍しい。オレンジ成分が多くて配色のバランスが良い気がする。素敵。
日体大0-3明治大
びっくらした。「えええええええーーーーー?!」みたいな。
本日も明治のセッターは塩田。新はベンチにも姿なし。MBは鎌田スタートに戻ってた。
これも遠目にちらちらだったのでよくわからないんだけど,隣のコートより15分は遅れて始まったはずの試合が,第3セット終了時刻で逆転した。隣の武大−慶應がどちらも良く言えば粘り強く鬼のようにスパイクを拾っていたためにまったりしたラリーがえんえん続くのびのび展開になっていたというのもあるんだけども,けっこうな点差のさくさくワンサイドゲーム。
昨日の日体大はなんだったのか。昨日の明治はなんだったのか。明治,そら恐ろしい。開幕試合の,明治が▲になるかもというなんとなくの予感がまさかここに来て具現化されようとは。
今日までで6試合消化。1回戦総当たり最後となる次の試合で,上位/下位が決まり,順位決定リーグに入る。
上位リーグに入れるのは4チーム。ここまで無敗の東海大はもう決定,残りの3枠を,4勝2敗の4チームが争う。
残りの対戦相手は,日体大が対東海,順天堂大と明治大が直接対決(つまりどちらかは3敗になるしどちらかは2敗のまま),中大は慶應と。
中大は勝てば決まり(負けたらアウト)。日体大も勝てば決まり(負けたら順大−明治の敗者とのセット率etc)。順大と明治は勝った方は自動的に決まり,負けた方は中大と日体次第。で,いいのかな。中大は第1試合,あとは第2試合。明治,こわい。