東日本インカレ2日目/2回戦・3回戦(早退)


帰りの電車でボールペンをなくしました。定期入れと同じポケットに入れていたので,出し入れの際に落としたと推測。


どこかのダイエーで適当に買ったものでしたが,ノック式のゲルインキでクリップもついていて便利だった。インクもたくさん残っていたのでなくしたとなるとちょっと惜しい。


明日(もう今日ですが)は仕事でも使ってるジェットストリームをもっていくことにしました。こっちは高級品なのでドキドキ。


さて,本題。夕方には会社にいないといけなかったので,1・2試合目を見られれば御の字と思っていたけれども,予想外のさくさく進行で,結局A〜Cコートは第3試合終了まで,Dコートのみ途中退出,という時間。ストレートが多いのはもちろん点差が開いた試合も多く,試合間も短い(20分ぐらい? わかんないけど)ので,ほんとにあっという間だった。

D1信州短期0-3順天堂


着いたら第2セットの後半。ちょうど8高橋が下がって33藤井が入ったところだった。


順大でその時コートにいたのは,33藤井,20竹浪,21久保,19阿部,7伊藤,27伏見,L10小川(順番は適当)。竹浪がトスをあげていた。13-25であっさり。


3Sスタートから順大はメンバー入れ替え。


⊿順大:9浅野29細中20竹浪19阿部21久保30佐野 L14赤鳥


信州短期:S8青山5神頭7田口3酒井1戸松2古畑 L12寺澤


初見のチームの初見の試合を見る際に何を見ようとしているのかをぼんやり考えていた。どうやら,チームの構成(この選手はこういう役割)を気にしているらしく,極端な話,ポジションがつかめただけで満足しているらしい。それで楽しいのか?


このセット順大は20竹浪と30佐野のツーセッター。終盤佐野にかえて矢口を投入。19-25で決着。細中馬場といった一年生sが丸刈りってたのが気になった。


信州短期大は短大だけに2年生までしかいなくて,みんな若い。セッターでキャプテンの8青山がいい感じのフローターサーブを打っていたのと,オポジットの3酒井が左利きだなあ,と。


Dコートのみサブコート。メインコートとは壁で隔てられていた。隙間からメインコートをちらちら覗き見つつ。

D2専修大3-0立教大


「ドキッ☆ 稲城駅前で接近遭遇?!」疑惑以来の栗山さん。


専修:16上村13端場2井田1栗山4中村3石川 L14杉本


立教:13田上4大井15中村14清水18引地5北森 L7真貝


立教は,S3(? ポジション3のとこにセッター)はじまり。オポジットの5北森がレフティで,レセプションから外れてるのはレフトエースの13田上。このひとのサーブとスパイクがすてきだった。終盤,後衛に回ったところで2佐藤が入っていた。専修ちょいリードをキープしつつもそこそこ競った展開で25-20。


栗山しか知ってる選手がいないのに,両チームの背番号が似ていて,ちょっと混乱気味の第2セット。専修が走る。10-3の場面で13端場にかえて5簑島。ますます混乱。専修はさらに走りまくり,4中村にかわって11大石が出るなど。混乱を極め25-13と点差が開いた。


第3セットスタートから専修1栗山にかえて23長友。この時点ではパンフも手元になく名前が分からなかったのだが,もしやこれが噂の,とは思った。めちゃめちゃ横に曲がるサーブが飛んできて怖い。


スタートから点差もごりごり開き,専修は攻撃のバリエーション豊富コンビも多彩。やはり途中から中村を大石にかえてみたり。


立教は田上だけでなく清水もサービスエースを2本連続で決めてみせるなど,良いところはあったんだけど,25-15とこのセットも一方的。


得点差のわりには,立教のWS陣のびしばしがいい音で,楽しい試合だった。


セッターが前衛センターから始まるのはちょっと珍しい気がしたが,13田上のサーブがかなりの武器に見えたので,田上のサーブの回数を多くしようという意図だろうか。


第3試合はメインコート(A〜C)へ移動。

A3東海大3-1筑波大


1セット目からデュース。2セット目は東海がさっくり取るも3セット目を筑波が奪取。4セット目も筑波リード,終盤までもつれたが,いつの間にか東海が取ってしまった。


秋から1部に返り咲く(春2部の)筑波と,主力を3人欠く春1部優勝の東海。という微妙な力加減だった。


東海:15小澤2深津貴22阿部25深津英35鶴田12塩田 L20大矢 (スタートじゃなくて途中)


筑波:1椿山16李19久原21田城7佐々木20前田 L11白石 (同上)


東海は八子のところが鶴田,星野のところが深津次男。


阿部がサービスエース(2本目ミスるのはデフォ)やスパイク,ブロックにいろいろ活躍,黒鷲もこんなだったのかしらと思われた。東海大じゃなかったら(塩田安永がいなければ)がっつりレギュラーでしょう。2人が抜けた後どーなるかはわからんす。現22・23の並びはちょっと見てみたい。


白熱した試合だった。小澤は「持ってる」と思った。

B3中央学院0-3明治大


明治はキャプテンでリベロの芳賀を欠いているほかはほぼ春季リーグの布陣。リベロは6渡邊。


中央学院はひたすら30番台がずらっと並ぶ。


中央学院:36橘尚35近江30渡辺8手塚11稲葉38畑中 L1橘裕(たぶんとちゅうから)


明治:7佐々木13塩田2田辺16澤田3関28大塚 L6渡邊


第1セットの序盤こそ競っていたのだが,明治がするするっと抜けだしそのままペースをつかんで圧勝していた感。

C3中央大3-0東京経済


おそらくかなりの実力差があったと思われるカード。中大がそこそこのメンバーで臨んだ第1セットは,ちらっと見たときに11-2で辰巳がサーブを打ちまくり,次にちらっと見たときには24-6になっていた。ローテーション1周してないんじゃないのという勢い。その後東京経済が3連続得点してクアドラブルスコアこそ免れたものの,25-9と圧倒的だった。


中央:11岡村12高橋10白岩4長山14渡邉3辰巳 L19山香


東京経済:遠かったのもあって判別できず。


で,中央は第2セットからごっそりメンバー変更。セッターが24森,MBは9横村と21傳田,サイドが7明石,22新井,25早坂。明石が小さく見えなかった。よく跳ぶ。

D3専修大2-3順天堂


メインコートの3試合が終わってから,通りがかりに少しだけ見た。会場を出た後ももつれてフルセットになったそうな。順大は,4年生は誰ひとりいないし光もぱっと見でいないし,そんなものかという感じではありながら,いかんとも。秋はどんなチームになっているだろう。