関東大学秋季バレーボールリーグ戦男子1部,第2日


前日と同じルートを通ろうとしたら建物が閉まっている罠。入り口で「あけてー」ってしてたら,警備員さんが出てきてくれて行き方を教えてくださった。それでも迷った。あうあう。


結局2日とも正門方面には行ってないので,全容がつかめないままであった。山の斜面に綺麗な建物がにょきにょき。


本日は昨日よりは早いAコートの展開。

明治大3-0慶應


ついたら第2セット始まったところー。↓これは第3セットのスタートオーダー。


明治:7佐々木,27新,28大塚,16澤田,2田辺,4木村,L1芳賀


慶應:26間宮,11渋谷,10是澤,28岡田,23村上,1小池,L21川村


聞くところによるとこの日こそ慶應リベロ交替していた模様(第2セット開始時中出→)。


明治は,その前のセットの後半に関にかわって木村が入ってて,第3セットがこうなった。ちょい心配。田辺がレセプション免除。


慶應に春のwkwk感が少し足りないのは,見てるわたしが,挑戦者ではなく1部2季目というディフェンシブな意味合いを乗せて見てしまってるからだろうねえ。


次週はアクセス最高観客席の至近距離ぶり最高のホーム日吉記念館なので,期待したい。

日体大3-0筑波大


なので,こっちもちらちらしか見てない。日体大は梅野袴谷小林山本安野黒木L名内,かな? (順番は無視)。筑波はまだ遠目では判別できん。

東海大3-0専修大


前日の明治戦のようにはいかんわなあという。


東海:25深津英,1八子,12塩田,15小澤,23星野,11安永,L20大矢


専修:16上村,13端場,2井田,1栗山,4中村,3石川,L14杉本


小澤ノーマーク過ぎ。


後半は栗山のライトからのスパイクがアウトになりがちで,東海のブロックもMB2人と八子以外は大きくないんだけど,でも栗山さんにライトオープンが上がると3枚つくし。栗山に限らず,専修の人達がブロックにつかまる場面がしばしばみられた。


東海大は,小澤サーブの後で2枚換えをした瞬間のレセプションローテーションが若干攻撃力が落ちるので,切るのに苦戦してるっぽいことも多いんだけど,逆にここを1度で切れるとさくさく回る。


前日から深津3に夢中。セッターがラストタッチになるの自体はしばしば見られるし,それをスパイクにしてるのもそこまで珍しいことではないし,ツーアタックも(フェイントが多いけど)それなりにみかけるけれども,深津3さんにはそれらの中でもきらりとひかる左利き攻撃スキーセッターの匂いを(あべせんぱいてきなそれを)感じないでもない今日この頃,「スパイク打ったあwwwげらげら」とまた1人で盛り上がってしまった。上げたのは安永。

国際武道大3-1中央大


得点経過を確認する度に抜きつ抜かれつ,点差がつかず。Bコートは2試合だけなので,フルセットでいいよ,と思ってたけど,武大が振り切って意外にも4セット目で決着していた。


ここはどっちのチームも若々しいというか楽しそうというか,盛り上がったり勢いづいたりするので見ていて楽しい。


武大は開幕2連勝と好調。出てる人はだいたい春と同じっぽい(春もあまり見てないけど)。前日聞いたアレがソレっていうのはどのへんがソレなんだろう。次は明治ですか。さてさて。

順天堂大3-1法政大


順大:19阿部,4渡辺俊,30佐野,27伏見,8高橋,7伊藤,L10小川


法政:17佐藤,14高田,13金澤,8田中,15平良,1尾形,L18早瀬


リベロ小川は,東日本インカレもそうだったらしい。春季リーグは,光・赤鳥が多かったっぽかったけど。


阿部がMBコンバート(?)にびっくり。ちゃんと(というのも変だけど)後衛でリベロと交替していた。


でもここのチームに関しては,対角線を引いてセットにして考えることにあまり意味がないかも。


と言いながらも,この日はライト対角が後衛でセットアップするというだけの,拍子抜けするほどにごく普通のツーセッターだった。(他のツーセッターの例を知らないのであくまでイメージと順大比)。だからなのか,それとも夏の間に磨きを掛けたのか,ばたばたしたりセッターがぶつかったりという場面は格段に減っていたように思われる。高橋のライト打ちも堂に入っていた。


法政はなんだかんだで初めて試合を見た気がするわけですが,センター2人の打数が多いな,というのが印象。かなりセンター意識させられつつ,サイド3人は強打コース。佐藤と田中のサーブも強力だった。


攻撃力★★★★★みたいな人ばかりなので,嵌ると恐い。第4セット16-9から21-20の1点差まで追い上げたあたりの法政は,つえええ,だった。サーブ強いし,最後は田中か佐藤がどすん,だし。


順大はジェットコースターかつ,なにがどうよくてどうなのかがよくわからんぬらりひょんチーム。しかし伏見が反則臭いのだけは見た目に明らかなので(ブロックは勿論のこと,ラリー中の長めのトスをクロスに打ってる姿がかなり反則技),伏見が抜けた(?)あとどうなるか。


高橋ライトに置いたまま誰かMB入れるのか,春のように高橋センターに置くのか。パンフレットの監督挨拶主将抱負ともに「大型複数セッター」と仰っておいでで,2なのか3なのか4なのか5なのか,その実態はまだまだ謎のベールに包まれていますよと。