専修大学総合体育館
敷地内で迷子になりかかった件はともかく,こぢんまりながらも凝った造りの体育館だった。構内のダンジョンぶりを彷彿とさせるようなダンジョン体育館であったともいえる。建物内を仕切る壁に設けられたガラス窓の向こうに見えている屋内プールは,さて窓はあれども入り口は見えず。どこからどうやって入ってたのかしら,あれ。
体育館の正面入り口を入ってすぐの土間の奥に,ちょっとした打ち合わせスペースというかいわゆる校長室の応接スペースのようなソファセットを置いてある一画があり,そこの壁にも窓が切ってあって窓からフロア(アリーナ?)が見下ろせる。
よくよく見ると対面式の応接セットだけでなく,フロア側に向けて一列に配したソファ席もあった。反対側(フロアの中)から見るとまるでVIPルーム。窓がガラスや強化アクリル製ではなく素通しのため緑のネット越しではあったけれど。あそこで茶菓のもてなしを受けながら観戦してみたい(えええ。
肌寒く感じるぐらいがんがんに冷房が効いているという残暑というには暑すぎる開幕週には有り難い仕様。うちからも,比較的行きやすいし。