最後の
明日(もう今日ですな)は早めに会社を出て東京体育館に寄る予定。そして,その結果次第ではあるのだが,ほんとうは金曜も行きたい。金曜の第2試合。よりによって第2試合。推定試合開始時刻が11時30〜12時30分。平日どまんなか。
今はまだあっさり諦め気味だけれど,明日実際に見たらその気持ちが強くなりそうだ。
明後日のために明日は行かないで働くことも少し考えてはいるのだが,それもリスキー。なんせトーナメント。
なんでそこの山に入っちゃうかなあ。最後なのに。今年のテレビはその前に立ちはだかる壁が分厚すぎる。
今週の月曜日からバレーボールの全日本インカレ(全日本大学選手権他呼称多数)が始まっている。大学バレーボール界唯一の全国大会だそうで,130校だかを越える参加校が東京周辺で戦いを繰り広げている。水曜日のトーナメント1・2回戦を終え,ベスト32にまで絞られた。木曜日には3・4回戦が行われ,これでベスト8が出揃う。
大学バレーボール界はふだんは地域(学連)ごとにわかれているので,わたしのような出無精は関東男子1部に所属している大学しか見ていない。そういう人間にとって全カレは他学連の大学や女子の試合を見られる貴重な機会であるし,日ごろ公式戦を戦う機会が少ない大学同士の対戦が(マニアには)興味深い大会でもある。Vリーグチームへの加入が既に発表されている選手の様子を見に行くのも良いだろう。
木曜金曜あたりはちょうどあちこちで好カード目白押し。それなのに,なぜ木曜C5(Cコート第5試合)しか頭にないのか。準々決勝C2だけが気になるのか。情けないほど視野が狭い。しかし視野を広げても平日なので如何ともしがたい。木曜は会場もまだ分散しているので,さらに如何ともしがたい。これは言い訳。
特別順大のファンということもないんだけども,トーナメントの組合せが決まったときからそこの山しか見てないし,そこの山を見て軽く絶望した。
絶望にはまだ早いけれど。勝負はしてみなきゃわからないんだけども。
俊介が試合でアタック打つのを見られるのはこの大会が最後になるかもしれんと,思っちゃうよね。そしたら余計に心残りなんだよね。「最後の最後を見たい」とまでは思ってないけど,もう1度くらいは見たいじゃん。似たようなことを天皇杯の関東ブロック予選の時にも言ってたけど,あのときは「水色ユニフォームが最後」と「今のメンツでは最後」だけだった。
その辺のことは非常に曖昧で微妙で,うまく書けない。けしてリベロがヤなわけじゃなくて,楽しみに思ってさえいる。それに,実際入った後でどうなるかもわからない。
それでもそういう形で発表された以上いちおうの覚悟は決めなきゃいかんのだろうし,見納めかと思うと名残惜しくもなる。
なにより,いずれにしろこのチームでの最後の大会(天皇杯出ないし)という意味でも,やっぱりもう1度見ておきたい。
どのチームにとっても4年生には最後の大会であり,多かれ少なかれ今のチームとしての最後の大会なので,それを考え出すと他の関東1部のチームに対してもちいさな感慨がないことはない。ないが,そこはほれ,如何ともしがたい。
見ないままで終わることに諦めがつくかつかないかって話です。ああ,やっぱり,準々決勝のカードが東海大×順天堂大になるのであれば,そこは見たいよなあ。春の結果とか秋の結果とか,どーでもいいから。
しかしその前に木曜の3・4回戦,山2つ。