今年気になったバレーボール選手
私的ベスト6(7?)を考えようとしたものの,ポジション別に1人なんて無理。
今年印象に残った選手と,昨年から引き続き気にしていた選手と。順序は時系列気味のランダム。
- 松原広輔(ジェイテクト)
立川の試合で間近でサーブを見て,すげぇ,と思った。それまでは知らないに等しい選手だったけれど,以降のチャレンジリーグは彼目当てに行ったと言っても過言ではないぐらいの今年いちばんのインパクト。またあのサーブを見たいなあと思うのだ。いつだって。
- 中川剛(富士通)
内定選手として臨んだ先のチャレンジリーグ。ヒーローインタビューでの「福山平成大学から来ました中川剛です」。いいキャラ。頼もしいOPになりそう。
- 高橋慎治(ジェイテクト)
移籍初年度でしたっけ(遠い記憶)。元気でやってるならそれでいいかなと思いながら,立川や羽村でその姿を見ていた。したらジェイテクトがチャレンジリーグで優勝して彼がMVPになった。なんというか,うまく言えないのだが。入れ替え戦には行けなかったが,叶うものならプレミアに上がってきてほしい。
- 今村駿(堺)
V・プレミアファイナル,決勝戦の姿,チーム表彰の姿,個人表彰の姿を見て,去年のいまむを思い出したとか。シニアの全日本でも12人に残ったりとか。今季はここんとこ金井さんメインになってるけど,期待してる。
- 山本拓矢(中央大学)
昨年まではさほど強い印象を持っていなかったけれど,主将になりリベロになり,存在感が強まりまくった。彼単体での存在感もさることながら,高橋賢と中大の2人の4年生リベロとして,春リーグで頻繁に見ることになった戦略的リベロ交代や背後に透けて見える切磋琢磨が興味深い。その2人が揃ってプレミアのチームに進む。
- 伏見大和(順天堂大学)
だって大きいんだもの。そりゃ印象に残らない方が無理。ラリー中にライトに開いて打つスパイクが印象的。
- 大塚陸(明治大学)
自分はこういうタイプのサイドが好きなんだなあと気づかされた。春季リーグの明治の躍進は目を見張るものがあり,とくにリーグ序盤に1年生が多く出ていたのも印象的であった。
- 渡辺俊介(順天堂大学)
黒鷲いない事件から復活するまでさんざん「しゅんすけのいないじゅんだいなんて」と言い続けてしまった。いないならいないでおいしくいただいていましたが,それでも復帰した姿を見られてほんとうに良かったと思った。全カレ準々決勝での八子との深谷対決も見ものだったんだろうけど,個人的には天皇杯ブロックラウンドの富士通戦のほうがなぜだか印象的。東レでの活躍を祈りつつ。
- 小澤翔(東海大学)
だって好きなんだもの。好きっつーか目につくっつーか。千葉国体本大会で,ふだんとユニフォームも背番号も違ってても「あの2番すっごい跳ぶよね→あ,やっぱり小澤だね」ってなってた観客席のあの流れが大好きだ。
- 星野秀知(東海大学)
福岡に飛んだ最大の原因。赤い全日本ユニフォーム(袖あり)にdkdkhrhrしまくった。二十歳の誕生日には1人浮かれてtwitterで大暴れした。最近過去のいろんな出来事を1990年基準に考える癖がついててよくない。もし来年シェンチェンユニバのメンバーに選出されでもしたら本当に危険(鬼が笑います)。あ,でも今年のパンパシと違って千々木が怪我してなければ大丈夫か(何が)。
来年どうなるでしょうねえ。試合に出てるならぢっと様子を見続けたいです。
以上9人。あと1人で10人なんだけど,どうにも団子で決め手に欠けたので9人。 →10人いました。数も数えられないとは。
OB含めてやたら順大率高くないですかという話ですがまあよろしいでしょう。セッター多くないですかという話もありますがまあよろしいでしょう。
国外ならザイツェフ。その経歴も含めて。それから,ロシアの選手はみんなおっきかった。びっくらした。