新木場スタジオコーストおぼえ
本編・アンコ1まで横浜と同じ。
アンコ2はスパイダー→らんでぶー→でぃあぼろ。横浜より1曲多い。らんでぶ締めだと思ってたので,あれま,というかんじで嬉しかった。
でぃあぼろのときにミラーボールがくるくる回って,ピンク色の照明でいかがわしくて大変よろしかった。
今回はアップライトベースの使用回数が多くて楽しい。
アンコ2で星野さんが黒シャツ1枚で出てきた。本編終了時にゆうたのジャケットの背中に斜めの模様が見えてたし(最初はそういう柄かと思ったが,たぶんストラップのとこだけ汗で濃くなってた),アンコ1であっちゃんツアーTになってたし,アンコ2では今井さんもツアーTになってたので,会場がいつも以上に暑かったのかもしれない。
が。星野さんは滅多にお召し替え(?)しない人なので。けったいな衣裳も多くて脱ぐに脱げない状況はありつつも,長袖で厚手の衣裳率高いのに,暑そうでもたいていそのまま。
最初からシャツ1枚(程度の薄手の衣裳)だったらあんなに興奮しないかもしれない(それなりには興奮すると思う)。
「脱ぐ」という行為に付加価値を見いだしているわけです。
ともかく下手の袖から例の如く右手を軽く上げてやあやあと出てきた瞬間に,「ちょ,ベルトはっきり見えてるんだけど,もしかしてジャケット着てない?! ひーっ きゃー。じゅるじゅるだらだら」なる心境に陥り,ぐへぐへにやにやじゅるじゅるしどおしていましたと。前の方で見てた人羨ましいなあ。ライブハウスでは前方は怖いので最後部と決めているし,今回の整理番号は開場から自分が入場するまでに実に30分を要する夢の1600番台だったので,前には行こうにも行けなかったんですけども。ももももも。
ライブは楽しい。音が空気の振動だということが実感できる。携帯電話の電源は切ってるのに,着信して振動してるのかと不安になって確かめてしまうぐらい鞄がふるえる。
何につけても熱狂的になることがないかなまるに,ライブ楽しい? と聞いたら,大きな音で聞けるのが楽しみの1つと言っていた。家じゃ無理だからね。ヘッドホンとも違う。大きな音でがんがん音楽聞いて,音に合わせて気の向くまま体をゆらして,みんなが盛り上がってるのを眺めて。
で,オンリーに行くかどうか悩んでいる,と。あとZepp東京(一般)だけかと思うと寂しいのね。