とうきょう−みずいろ感想箇条書き
某所で順大のことを「水色のてろてろ」呼ばわりされていて,なんだか可愛らしいのでツボに嵌ってしまっています。水色のユニフォームのチームって(日本は広いので探せばいくらでもありましょうが)たくさんありそうなわりに,案外そんなに見かけません。
・特段寒くもないのに,伊藤,光,館石など数名長袖。長袖ユニフォーム珍しい。伊藤さんはその後試合中に半袖に着替えてた。半袖2枚あるよね? なんだったのかしら。
・先のエントリでも書いたけれど,間近で見るプレミアの選手のプレーってやっぱり凄いわ,と。サーブやスパイクのパワーがあるのはもちろんなんだけど,攻撃のリズムに緩急がある感じ。ゆっくり高いレセプションやディグが上がって,みんな一息ついて落ち着いてるんだけど攻撃はさささっ。ディガーもセッターもアタッカーも,ボールが手にすいついてるかんじ(ほんとにつけたらホールディングです)。それにくらべると順大の方は,速いは速いんだけど,タメをつくれてないっつーかコントロールできなくて速くなっちゃってるのかしらんという場面も見られた,かな。とりあえずセッター竹浪へのパスはもうちょっと高くてもいいと思う。せっかく高いところでボールが裁ける子なのだし。
・某所で「キャプテンはいないので選手代表」と言われてたけーただけど,40人近い部員をけーたひとりで仕切ってたように見えた。かっこええ。去年も一昨年もたくさんの4年生がみんなでって感じのチームだったと思うのだけれど,さて今年はどうかしらね。
・まえちゃんかっこよかった。しかし,往時の「どーしてサービスエースの次(または3度目)をネットにかけるかな」感が健在だったことは。
・ゾボのシューズがかっこよかった。黒×紫のハイカット。
・入札方式のオークションはお宝満載。自分が東京ファンだったら垂涎だろうと思う物品が,びっくりするぐらい大量に無造作に出品されていました。誉さんグッズとか伊東さんグッズとか,上場さんの全日本グッズとか! 一点集中主義で狙い定めて入札したのだけれども落札できず,無念。落札した人はその場にいる選手からは手渡し。あとでサインをもらったりもしていたようでした。いいなあ。
・体育館に入るときに,中にいた方達がすごく気持ち良く挨拶してくれて嬉しかった。公開練習試合とはいってもよそさまのお宅に上がり込むようなどきどき感はあるので,声を掛けてもらえると「入っていいのね」って思えるのね。待っている間にやってきたサッカー少年達も揃って「こんにちは」。あいさつの魔法ネタじゃないよ。
・たけなみがすとれーとをうっていた
・「ツーセッターのわりにバックアタックけっこう出てたね」という声が方々から聞こえたのだけれど,意識してなかったす。
・レセプションが光(でも前衛レフトを徹底して狙うお兄様達),ディグが館石。セッターにピンサ(でリベロがひたすらジャンプトス)の類の夢の起用は残念ながら見られず。もっとも,かのチームに関してはそもそもがセッターって誰状態だからあまり関係ないのかもね。けーたがライトってのもすっと馴染んじゃったけど馴染んで良かったんだっけ。彼もオールラウンダーだなあ。