関東大学男子1部第3日
専修大学生田キャンパス。向ヶ丘遊園駅からバス。このバスがあまり本数が多くない。ちょうどわたしが駅に着いたとき,2〜3チームと鉢合わせて,バス停かなり混雑。
そして専修の総合体育館は椅子席が1辺にしかない。良い席はお早めに。
第1試合にBコートをメインで観ようと思ってBコートの方に行ったら,柱が邪魔でAコートが完全に死角。しかし,席の総数は少なく,したがって,ほいほいと移動する余裕もなく,結局むぎゅむぎゅの状態で見てました。
第2試合からはA・B両方見える間の席への潜り込みになんとか成功。
東海大3-0慶應義塾
と:13星野 3塩田 1小澤 23鶴田 2安永 15深津 L10大矢
→け:28柳田 26野口 23星谷 19岡田 16間宮 27稲田 L15前田優
先週ゆくえ不明(姿はあった)だった東海鶴田,慶應柳田の二人がスタメンin。
ここの対戦,いろんな意味で楽しみにしていたのだけれど,結局最初から最後まで東海は慶應にリズムをつかませなかった,ペースをつかませなかった,調子に乗らせなかった,などなど,だった。
25-17,25-14,25-22。
いっぺんも慶應がリードした場面が無いのか。レセプションスタートだった第2セットの最初の2点だけが例外で。
同点の場面でさえも第1セットの6-4から6-6に追い上げたところと,第3セットの8-5あたりから9-9に追い上げたところだけ。第3セットは追いついた直後に13-9まで突き放されてる。
やらしーわー。えげつないわー。
慶應は本調子じゃないなって感じだった。第3セットはマッチアップをかえるべく,1つ逆回しして稲田スタート。点差は詰まったので作戦はあっていたんだろうけど,セットを取るには至らなかった。
東海は帰ってきた鶴田さんが好守ともに冴え渡っていらっしゃって,第2セットは鶴田さんサーブで6点(都合7連続得点)。そのうち実質サービスエース4点。きゃっほい。
レセプションもかぶるかぶる(笑) 笑っちゃだめか。
国際武道大2-3中央大
\フルセットボーイズ/
中大2セットupで迎えた第3セット,出だしは武大リード。「あ,やっぱり?」。しかしその後しばらくしてちらっと見たら,10点台のところで中大が逆転してそれなりにリード。「おぉ,もしかして今日はこのままか」。
しかし,陸のフルセットボーイズと海のフルセットボーイズが対戦してストレートで終わるわけがない。
ある意味予想(期待)通りのフルフル。
今日の武大はちら見した限り,先週の対慶應戦とは異なり,らしい粘っこさの武大だった。
ボールへの反応がみんなすごくいい。ちゃんと上がる,ちゃんと繋がる。
明治3-1法政
め:21新 2松本 17鎌田 22大塚 28有田 10澤田 L30中村
→ほ:22池田 17吉田 23村上 1田中 10佐々木 9平良 L12早瀬
背番号かぶりが多くてしかもマッチアップしてるという,メモ取りづらい対戦。
先週連敗していた同士の対戦で,どちらも早く一勝が欲しいところ。それなのに直接対決とは日程運が悪い。
法政の方が全体的には動きが良さそうだなと思っていたんだけど,明治が20点過ぎにするっと点を重ねて,という。
第1セット法政がリードしてて,終盤明治が追い上げる。先にセットポイントを迎えたのは明治,デュースで法政。
第2セットは序盤は明治がリード。10点になるまえに法政が逆転してその後法政リードで進んでいたけれど,19ー22のビハインドから明治が5連続得点して25-23で明治。
第3セットはほぼサイドアウトを取り合う感じで進むも,17点あたりで明治がががっとリードをつくって(澤田にかわって入ったピンサの佐藤拓真が効いてた)25-17で明治。
で,第4セット。S5のフロントオーダーにはかわりないものの,池田のところに金澤を入れ吉田のところに池田を移動。つまりOP池田で田中・金澤のアウトサイド対角という,さらに頭がこんがらがる事態になった。
法政のフロントオーダーはいろいろ謎。
スタートから明治が走ったかと思えば法政がががっと追いつき,中盤で明治がちょいちょいと抜けだし(ここは澤田のサーブだ。微妙にマッチアップ変わってるはずだけど強いな,ここ),最後24-21から法政が粘ったが,25-23で明治が逃げ切った。
30km過ぎてから,いや40km過ぎてから集中できるタイプなのかしらん。明治ー。
明治初日出ました。
順天堂3-1国士舘
→順:26藤井 24佐野 21伏見 13阿部 2伊藤 23細中 L39館石/18渡邊
こくし:18佐藤貴 33佐々木 19浜田 17井本 16上村 23長澤 L51古田/2泉田
順天堂ワンセッターで来た。各セット中盤に,藤井→14竹浪&阿部→7矢口の2枚換え。
国士のリベロは最初の1〜2セット目は交替してないように見えたけれど,第3セットから古田がレセプション,泉田がディグ。
Jは先週連敗スタートでどうかと思っていたけど,第4セットの途中からすごくコートが元気になってきて盛り上がってて,良かった良かった。
しかし第4セットの終盤,盛り上がった勢いでかなり点差があったにも拘わらず,最後にマッチポイントを握ってから大差を一気に追いつかれてデュースになってしまったのはちょっと味噌がついた。
OP阿部草太。何でも屋すぎる感が。佐野はかなり安定している。
この形でまず一つ結果を出した。明日はどうするんでしょう。
専修0-3筑波
→せ:20山本 8端場 13孫 18長友 9杉本 15板宮 L7國弘
筑:20前田 1木原 2佐々木 17出耒田 11李 19久原 L7白石
ていでん,なう。
第3セット2-5の場面で何の前触れもなくこっちのコートだけ照明が消えた。残り半分は何事もなく,Aコートは通常通りの進行。
結局1時間以上中断したのかな。ようやく照明がついたあとも,レギュラー試合前と同じだけの時間を使ってからの再開だったのでかなり時間をかけていた。
両チームの選手の皆さんは,暗い中で体を動かしたり休んだりしつつ明るくなってからはフルコースのアップ。1日で2試合分以上のアップをして,とうぜん試合もして,お疲れ様でしたです。
試合の方は,ハプニングにもめげず筑波が地力を見せて盤石の勝利。3試合を消化して唯一失セット0の首位。
李と出耒田が前衛で並んでるところが楽しい。できたが囮で跳んで時間差で後ろから李とかその逆とか,わくわく。