ことしのゴールデンウィークの過ごし方


ご覧の通り大阪でした。


5/1の早朝自宅を出発して8時台の新幹線で大阪へ。府立体育館に直行し(開会式はパス)第1試合から黒鷲旗観戦。


男子の試合は全て観た。何試合か遅刻はしたけれど,欠席と早退はしていない。


5/6の決勝戦・表彰式終了が17時ごろだったか。そのあとなんばパークスをぶらぶらして,高島屋で鞄を買って,20時17分新大阪発の新幹線で帰宅。


なんばシティのあたりがいろいろと変わっていたとも聞くけれど,最後の二日を除くと毎日ホテルと体育館の往復だけという猛烈にストイックな生活を送っていたのでまったくそのあたりはわからない。


男子全試合観戦ってたぶん初。全日程観戦はおそらくこれまでにもあったと思うけれど,途中外出しての食事やらさえしていないのは我ながら呆れる。そして疲れた。


そんなにまでして観たいかっていう話じゃなくて,通し観戦すると決めたからする,という意地が半分以上。


有り難いことにその目標は達成できたし,体育館の中でも外でも色々な人と会って話して,食事もすることができて,おまけに團菊祭まで観られて,とても充実した連休だった。滞在中にお世話になったみなさま,ありがとうございました。

宿泊


ホテルグランヴィア梅田の27階に5連泊。最初の日こそ御堂筋線下りてから着くまでに迷ったけれど,アクセスはかなり良い。ホテルを出て駅の建物を南に出たところに地下に下りるエスカレータがあり,下りて左に曲がって阪神百貨店の前をまっすぐ行くと御堂筋線乗り場。朝急がない日は阪神百貨店を通り抜けがてら昼ご飯を調達していた。御堂筋線の乗り場がホームの南端なのも便利(府立体育館もなんば駅南端)。部屋が比較的エレベータに近かったこともあり,部屋から体育館まで30分かかるかかからないか。昼ご飯調達→電車→ファミマで飲み物調達→切符売り場で当日券買う→中でぷち迷いながら3階まで徒歩,の工程を踏まえても,だ。梅田からなんばの間は思っているよりも近かった。


27階フロアは4/17にオープンしたばかり。らぐじゅありーなくうかんがうり,らしいのだけれど,そのフロアの中で最も安い部屋に滞在していた。眺望なし(ロの字型建物の内側に面している),独立洗い場なし(ただしカーテンの仕切りではなくバスタブの外に透明引き戸がついていたので快適)。部屋もどちらかといえば狭く,ベッドでいっぱいいぱい。小さなソファ一つ(テーブルなし),書き物机,椅子。


でも,新しいフロアは電源が多いので嬉しい。椅子も良かった(らしい)。テレビは32吋ぐらいの三菱製液晶でそこそこ大きい。天井にBOSEのスピーカが埋め込まれているのがなにより素敵だった。毎日手持ちのiPodMacを繋いでBGMにしていた。


それから,タオルがほんのり水色だった。パイルも生地も白なんだけど畳んでいるのが角度によってぼんやり水色になっているの。綺麗。


内装は今流行のダークブラウン+ダークグレイの色調。そのせいでよけいに狭く感じられる疑惑もありつつ,おちついていて良かった。二柄あるクッションのひとつがゼブラ風の柄で,タイムリーでおかしかった。


なんといっても新しいし,ラウンジが使えるのも魅力。ソフトドリンクのみで夜8時までと滞在中に使うにはちょっと中途半端だけれど,チェックアウト後に少しまったりしつつその日の予定の確認など。


料金は,オープニングキャンペーンもあったのか1日と2日は1人で東横インに泊まるのと変わらないお値段。もちろん3日以降は跳ね上がるので,総額は思わず目を見張る額にのぼり,今までいちばん贅沢だった南海なんば上のスイスホテル(2泊ぐらい?)に次ぐ贅沢となった。「海外旅行に比べれば飛行機代がかからないだけ」などと言い出すと末期。

食事


朝・昼は試合観ながら適当に片手でサンドイッチ。だいたい1時半ごろに空腹に気づきそこから7時ぐらいまでのあいだに2.5食ぐらい食べ,しかし7時半ごろには夕食を食べる。結果,太る。


1日夜は仕事あけのかなまると合流してホワイティうめだの串揚げ屋さん,2日夜は府体でひとりナンパしてなんばCITYのレストラン街で炒飯とか,3日夜も府体でナンパして千日前商店街の「ゆかり」でお好み焼き,4日夜は黒出目金氏交えて近鉄難波のビルの地下にある日本料理屋さん。


5日は夕方まで歌舞伎を観ていたので,昼は高島屋で調達していたお弁当,夜は別口の友人と天満で焼肉(おいしかったー)。6日の昼は阪急方面の食堂街(?)のお好み焼き屋さんでネギ焼き。