2012年度秋季関東大学リーグ男子1部,あと1週


今週末は岐阜国体があるので,1・2部ともお休み。


ここまでのまとめ。

画像ではる意味があまりない,日程別の試合結果。

日程順の結果


上位4位までが優勝圏内。この4チームを勝率を無視してセット率だけ取り出すと慶應→筑波→日体→早稲田の順。得点率は慶應→筑波→早稲田→日体。


武大や中大がフルセットボーイズだったときに興味本位でくっつけてみた「セット数」は,今季は東海大が群を抜いている。逆に少ないのが日体大東海大と日体を比べると,消化7試合で8セットの差がある。それが総得点・総失点には如実に表れており,個人成績にも反映されている傾向。

次に順位の推移。

順位の推移


左端は春の最後なのでおいといて。慶應は開幕初日からずっと首位をキープしている。このままゴールまで行きたいところ。


目を引くのは,中大のV字回復ぶり。なんだったんだ&残り2試合どうなるか。


躍進めざましい早稲田は2日目に2位に立っている。セット率があまりよくないので,勝ち数で筑波と並ぶと筑波が逆転する流れ。


安定上位の日体,じわりじわりと順位を上げている順天堂。


東海と明治が猛烈に右肩下がり。2部から上がってきた2チームも厳しい戦い。

今の順位に沿って並べ替えた星取表


星取表


白いところがどうなるか次第でこの表そのものがかわるわけだけれど,9分の7終わったところで白いところの位置を見ると,最終週の予想をしたくなる。予想を裏切られるのもまた一興。


ほんのり窺える順大のひっかき回し傾向。残りの対戦カードを見ると,まだ順位を上げる余地がありそうだな,などと思うけれど,はたして。