2012年度関東大学秋季リーグ男子1部,優勝展望(のための表)


残暑厳しい9月に始まったリーグ戦もあっという間に日程を消化し,いよいよ次の土日の2試合を残すのみとなりました。


今季わたしはあまりリーグ戦を見られていないので,チームや選手の様子はよくわからないのですが,これまで優勝争いに絡んでいなかった慶應と早稲田が現在1位・2位を走っており,優勝の行方が気になるところです。


そこで,現在優勝の可能性がある4チームについて,最終週の土日の各試合のセットカウントパターンごとに,最終の勝敗とセット率をまとめてみました。テーブル組むの無理なので例によって画像です。しかも妙に大きくなってしまいました。

この表のみかた

凡例


凡例を作ってはみたけど,実際のもので見たほうが分かりやすいと思うので次。

慶應

keio


つまり,土日両方ストレートで勝ったら8勝1敗でセット率4.33。土日ともストレート負けなら6勝3敗でセット率1.67。


わたしは土曜は観に行かない(し家にもいないからたぶんなんの更新もしない)ので,土曜の結果次第上段or下段を切り取って日曜に臨んでください。

早稲田

waseda


早稲田はセット率があまりよくないので,他チームと勝敗で並ぶと厳しい。

筑波

tsukuba


筑波とこの次の日体大は土曜に負けたら3敗となり,同時に相手チームは最大2敗しかしないことが確定するので,優勝はなくなります。


なので,ちょっとだけスミアミかけてみた。


優勝以外の順位も気にならないわけではないのでこの2チームの土曜×パターンものせていますが,3敗以降は現3敗の中央・順天堂あたりも入ってくるので,必ずしもこの4チームでの1−4位が確定しているわけではありません。

日体大

nssu


筑波同様,優勝するためには土曜に早稲田に勝つことが大前提。早稲田に勝ったら,日曜の対戦相手が現在9位の専修大なので,案外この4チームの中では分があるかもしれません。

星取表のおさらい


7日目終了時点での順位で並べ直しています。


ここまでの星取表


すんません右端切っちゃいました。現在慶應と早稲田が6勝1敗,筑波と日体が5勝2敗。


そして,8日目,慶應×筑波,早稲田×日体の直接対決が10/13(土)14時から,東海大学湘南校舎総合体育館(小田急小田原線東海大学前駅からバスか徒歩かタクシー)にてどちらも第1試合。