2012/13Vチャレンジリーグ男子開幕|ジェイテクトスティングスの挑戦


年内開幕。プレミア男子に遅れること4週間。間にちゃれ女ぷれ女を挟んで,いよいよ12/1にちゃれ男開幕。


愛知県刈谷市の開幕祭りに行くことを一瞬検討して取りやめ,今日の昼にジェイテクトスティングスの新しい公式サイトが発見されて盛り上がり,ひとしきり盛り上がったら,気分も上がってきて見に行きたくなった。


つーか。ジェイテクト。どうしたの。公式サイト新しく作りました(えっらい気合い入ってます),ファンクラブ作ります,グッズ作ります,スポンサー募集します。


選手の強化にお金かけててぷれみあ上がる気まんまんというのはもう何か月も前から見てきたけど,外周り(?)までこんなことになってるとは。


去年メルマガ始めたりはしてたけどさー。


この流れ。何故今それをやるか,というあたり。Twitterで話題になっていた。


その中でも,ゆくゆくはこれまでの形態(いわゆる部活動というか福利厚生というか)から切り離して,堺ブレイザーズ的な(もしくは,サッカーのJFLFC刈谷的な,まで行くだろうか)子会社なりなんなりの別法人にすることを考えているんじゃないかという説は,すごくしっくりきた。


わたし自身の,根拠のない憶測だけれど,早ければ会計年度であるところのH25年度からでもあるで,と。


逆に,そういう形態でもないと,スポンサー募れない(募りにくい)と思う。なにより,今の公式サイトのスポンサーページ,メインスポンサーんとこに,株式会社ジェイテクト「様」って敬称ついてる。


憶測ですよ。


なぜ,とか,うまくいくいかないとかは別として。心配なこともたくさんあるけれど。


なんかねえ。うれしかった。いいとこしか見てない,明るい未来しか想像してない,そうかもしれんけど。うれしい。


会社のWebサイトの片隅のそのまた片隅じゃなくて,バレーボールチームとして単独でドメイン取って表に出てきて,バレーボールチームを応援したい人達が直接(ファンクラブなりスポンサーなりグッズ購入なりの方法で)応援するシステムがある。たったそれだけのことでも,セミプロつーかほとんどアマチュアの企業スポーツの雰囲気で回っている界隈では,ファンにとっては目尻に涙がにじむほど嬉しかったりするんだよ。


たまには応援したくなることもあるよね。「見る」だけじゃなくて。試合中にスタンドで声を出すことぐらいしかできない(チケット代だって必ずしもチームに入ってるわけでもなさそうだし)のって,大人の事情の前では文字通り無力ですよ。


もちろん試合中に応援することはいちばん基本でシンプルで大切なことなんだけど。


もっといえば,形に表すだけが応援じゃないし,具体的に何かしなきゃファンと言えないないわけでもない。心の中でひっそりと好きなだけでも,Webで結果を気にするだけでも,ファンの形はさまざまだけど。


でも,時に無力だ。


わたしはこの先も,バレーボールを観る限り,あの一件をずーっと引きずっていくんだろう。ふだんは忘れているけれど,何かの拍子に痛み出す古傷。こういう話になると,反応の仕方がおかしい。


まだファンクラブがどんな風になるのかわからないけれど。さすがに個人スポンサーにはなれないと思うけれど。なんか,西の方から風を感じるので,乗ってみようと思う。


そして,次のBSCのソシオの更新は一口増やそう。覚えていたら。


いずれにしても,選手には(その辺知ってるのか知らないのかはわからないけれど),今は,目の前のこれから始まるリーグに集中して,いいパフォーマンスをして,そしていい結果が伴うように。それだけ考えて4か月を過ごしてくれればいい。


応援する気持ちやチームに支援者がつく理由は勝ち負け以外の部分が大きいこともしばしばある。周りの仕掛けも大事でそれが人気や集客を大きく左右することもある。でも,やっぱり核になるのはパフォーマンスとそれを行っている現場だと思うので。


そんでサンガイアがクラブチームのなんちゃらで炎をめらめら燃やしたり(年開けて学生が合流してからがアレですよ),リスが何も考えずいつもの調子でやってたら空気読まずにJP封じて勝っちゃったり,大同のぱじゃまもといジャージがかわいかったり,ヴェルディがVRD48状態で誰が試合に出るのか選手も分からなくなったり,11チームあってきりがないので省略させていただきますね


楽しいリーグになるといいな。2回戦総当たりですからね。去年の倍(!)ですからね。


そんな楽しげな開幕を尻目に,チャレンジマッチの対戦相手になりそうな気配が濃厚に漂っているチームが直接対決をする山梨県某所に(起きられたら)参ります。


ジェイテクト観られるカードがこっちでぜんぜんないのはなぜなんだぜ。