FC東京内定勝手に紹介
企画説明→勝手にVリーグ入団内定選手紹介
王徳洋（埼玉栄→国際武道大#1）MB・200cm／右
武大主将。どぅーやん自体は１年の春からほぼレギュラーで出ている。飄々とした外見と案外熱いところもあるセンターとしての佇まいがわりと好みで認識したのは早かったのだけれど，如何せん武大自体はこのところ１部と２部をいったりきたり。
彼が１年生のときの2010秋１部２位が最高順位。あのときは出だし好調（初戦で順大に勝った）でそのあとするすると行った。
今年の秋の最後も怪我のようでちょうど中断を境にベンチにも入らなくなった。東京はMBだけでチームを作れるぐらいMBが豊富になっているので競争は厳しいと思うけれど，上背を活かしてがんばってもらいたいところ。
小田嶋大貴（北上翔南→駒澤大#4）WS/MB・191cm／右
サイドもセンターもできる，かな。初見は世田谷コンソーシアムカップで，ほかの４年生がほぼ不在だったので，キャプテンマークをつけていた。
センタープレーヤーだと思っていたので，秋リーグの開幕がサイドだったことには（飯田不在も相まって）かなりたまげた。２週目以降はMBで出場。縦にも横にも大きいイメージがある。
国体岩手のメンバー。
参考資料は2013秋リーグ１週目（２日目明治戦），サイドで出ていたレア試合。紺色の４番
玉宅健太郎（洛陽工→京都産業大）S・187cm
関西２部１部*1の京産。京産と言えば牛尾の母校程度の知識しかないのが正直なところで，玉宅氏も浅学にして存じ上げず。しかし，こういうところから選手をすぱっと抜いてくる東京は好き。185超のセッターとのことで長身セッター好きとしては期待大。
鈴木頌卓（弘前工→東海大（中退））MB・196cm／右
番外で。内定じゃなくてもう正式加入しているし，大学中退しちゃったし。
何かあったときにやり直せたり，もう一度挑戦できたりする世の中であってほしい。ことにこの業界，ちょっとしたことでプレーヤーとしての道もひょっとしたら人生さえも，むずかしいことになりかねないので。その点において，続けられる環境があったことは喜ばしく思うし，それに感謝してがんばれよとは思ってる。すごく熱心に応援できるかというとそれはまた別の話だけれど。
*1:2012秋以降１部とのこと。お詫びして訂正します。
