サントリーサンバーズ内定勝手に紹介
昨日あつむ氏についててきとーすぎることを書いたらどうも本人の目に触れたらしくあばばばば。後衛です,もとい,光栄です。なかなか視野を広く持てないし脳の処理や記憶もおぼつかないけれど,いろんな選手のいいところを見られるようになりたいなあ。
さて本題。
企画説明→勝手にVリーグ入団内定選手紹介
星谷健太朗(渋谷教育学園幕張→慶應義塾大#6)MB・196cm/右
渋谷幕張から慶應の理工。Vリーガーとしては異色の経歴になるのだろう。バレーボールを始めたのは高校からとも聞く。
ちょうど入学した2010年が慶應の1部昇格初年度。1年の春からずっとMBの一角を担っている。1年生のときは,身長は高いし手足も長いけれど,どことなく動きに素人臭さというか慣れてない感じがあるようにも見えた。それはバレーボール歴が浅いということを知ったがゆえの色眼鏡だったかもしれないし,チームの成績が当時は振るわなかったからかもしれない。
しかし,先だって全早慶明を見たときにもジャンプサーブについて書いたが,おそらく,4年間でいろんなことに取り組んで技術を身につけて体も大きくして,ものすごく伸びたことだろう。そしてこれからの伸びしろにも大いに期待できる選手だと思う。
プレーに派手さはないし本人もはしゃぐタイプじゃないからこちらもつい身構えて見ちゃっているんだけど,良い意味で真面目で熱心なんだろうな。だから,Vリーグを選んだことを応援したいし,トップチームの整った環境でのさらなる飛躍を期待している。
参考資料はなし。慶應の試合は探せばそこそこ出てくるのだけれど,わたしの動画班的活動のピークは2011年で,星谷に関しては2年前を引っ張り出してもあまり参考にはならないんじゃないかと思うの。探すのに時間が掛かるから言い訳しているわけじゃないからね。*1
鶴田大樹(東福岡→東海大学#1)L・177cm/右
だくてんの位置が難しい東海主将。つるだたいき。177cm。アタッカーとして入るなら小澤さんを抜いてVプレミアのアタッカー最低身長になるのだろうけれど,リベロと書かれているからにはリベロなんだろう。
2年生*2からアウトサイドでレギュラー。サーブカットも堅い,サーブもいい,バックアタックもいい,ブロックも悪くない。そして熱い。今年の東海大がちょいちょい「鶴ちゃんが一人でがんばってる」風に陥りがちなことには歯噛みする気持ちもあるが,インカレは期待している。今年は天皇杯ファイナルラウンドの出場はなし。
参考資料は敢えてバックアタックを織り交ぜたスパイクシーンを中心に。リベロとしてのどうこうは知らない。レセプションもディグもよく見るけれど,そういえば,二段トスに入ることはあまり多くないかもしれないなあ。そうでもないかな。
最初のが2011秋季リーグ(専大戦)で背番号23,そのあとは2012で背番号13。東カレ慶應→全カレ福平→全カレ専修。